今週のお題「わたしのイチ押しアイス」
交差点で信号待ちをしていましたら、
目の前をカーラッピングされたバスが横切っていきました。
車体の側面にどかんと描かれた井村屋さんの《あずきバー》。
あずきバーは世界で一番硬いアイスバー。
美味しいです。
お風呂上がりにサイコーです。
…これでは話が続かんな(°_°
趣向を変えて、思い出のアイスクリームの話をひとつ。
我が一族には、ある性質がDNAレベルで組み込まれています。
*新しいもの・珍しいものを見ると、後先見ずに飛びついてしまう。
幼きころ、我が家にはアイスクリームを作る機械がありました。
セレブでもお金持ちでもありません。
フツーの田舎者です(°_°
氷で冷やしながらハンドルを回すタイプではなく、電動式。
冷凍庫の中に入れて使います(冷蔵庫の上の段が冷凍庫でした)。
資料が見つからなかったので、ヘンテコ絵で失礼します(°_°;
材料を混ぜ合わせて容器に入れ、フタをかぶせます。
プラグを差し込んでスイッチを押すと、プロペラが回ります。
氷も使いません。固まるまで手でかき混ぜなくてもいい。
とっても楽ちんです。
ただし、大きな欠点がありました。
冷凍庫の中にはコンセントがない(°▽°;
冷蔵庫の外、最寄りのコンセントを使うしかありません。
当然のことですが、冷凍庫の扉にコードの太さ分の隙間ができます。
とても不経済です。冷えも十分とは言えません。
さらに、伸びたコードに引っかかる者が続出します。
我が一族は、DNAレベルで鈍くさいのです。
そういうわけで、
ふかふかのアイスクリームが完成することはありませんでした。
機械の問題だけでは無かったと思います。
母が「捨てるのはもったいない」と卵の白身も投入しておりましたし。
おそらく、その他の分量も適当であったと思われます。
日曜日。
シャリシャリとした感触のアイスクリームを食べながら、
『アルプスの少女ハイジ』を観るのが、とても楽しみでした。
*たまに卵白のねっとり感も味わえました。
味ですか?
ものすごく申し訳ないこと言っていいですか?
まず、食感は度外視させてください。
で、市販のアイスクリームで、記憶の味に一番近いのが
ハーゲンダッツのバニラです。
このお高いアイスクリームを初めて食べたときの感想。
何でやねん…(._.)
ハーゲンダッツバニラは、カルピス名作劇場の味。
一口食べると、リモコン以前のテレビに映るハイジが見えます。
ーおまけ・本日のねこねこ写真ー
うたた寝から覚めて、最初に目に入った景色。平和だなあ。
キジ、ちょっとパパに似てきたかな。
クロとサバはキジより小柄。たぶん生まれた日が遅かったのでしょう。
キジの母親(推測)チビたん。額のシマシマの向きがサバと違います。
サバはスレンダーだと思っていましたが、チビたんの方が細かった。
チビたんの顔、幼くないですか?
ダイちゃんもですが、チビたんも年齢不詳です。