やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

ボンファイヤーに憧れて

 

bon・fire 【名】

(祝賀・合図・ごみ焼きのための戸外での)大かがり火,たき火*1 

                                /ジーニアス英和辞典 より

 

3月末で早期退職してから、もう4ヶ月半が過ぎました。

4月からこっち、ちまちまと畑の草を抜いては

花や野菜の苗を植えてきました。

 

思い通りにいかないことも多いけれど、

季節の移り変わりを体で感じられる生活は、心身を健康にしてくれるみたいです。

てんやわんやの日々でしたが、おかげさまで服用薬が2つ減りました。

1つ増えましたけど。

 

塵も積もれば山となる。

抜いた草は山になり、唯一手入れをしなくてよい芝生スペースを侵略しています。

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その山の上にバターナッツカボチャのつるが覆いかぶさって、

もう訳が分かりません。

 

「うわー、これはもう燃やさなあかん」

         ※このケースは条例で『屋外焼却禁止の例外』とされているものです。

 

様子を見に来てくれたご近所さんも呆れ顔です。

 

実は今まで3回、畑の真ん中で焼却を試みています。

1回目は初めてだったので、様子見。ほんの少し燃やして終わりました。

2回目は失敗。くすぶるだけで火がつきません。私が燻製になっただけでした。

3回目は着火剤を試みました。山がちょこっと低くなりました。

 

私が草と戦う限り、標高はどんどん上がってゆきます。

ヒマラヤ山脈か。

 

もう、一気に燃やしてしまいたい。

 

折しも、季節はお盆。

迎え火でも、送り火でもいい。

盛大にやっちゃったらどうだろう。

小心者だから、どうせ大したことはできないけどさ。

そう。これぞ

   盆ファイヤー☆

 

…それはともかく、

「枯れ草を焚きたいんだけど、誰か手伝ってくれんかのう」

とこぼしたらば、無邪気な顔でこんなことを言う人が。

 

(・ω・)「イモは?」

 

 は? イモ?

 

(・ω・)「たき火でしょ。イモ焼くんでしょ?」

 

 イモか。イモはな…。そこにほら、

 

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  ヤマイモのツルがあるじゃろ?

*1:◆死・復活などの象徴