やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

草原ポタジェ化計画 ~その8~

枝道がのびました。

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しかし、その先さっぱり進展しません。

指針が欲しくなって、ターシャ・テューダーさんの本を読みました。

 「庭をつくるには、12年の辛抱が必要です」

……じうにねん・ω・;

あと5年で私は母の年齢に追いつきます。

体力が、もつかな。(気力も)。

くじけそうになったので、心の天使にお伺いを立ててみます。

 

 天使「あなたは、ガーデニングが好きですか?」

  いえ、それほどでもありません。

 天使「では、作物を育てるのは?」

  食べる方が好きです。

天使「…専門家に頼ることを許可しましょう」

 

いえーい! お許しが出たぜ★(°Д°9

 

そして、朝8:30。プロはトラックに乗って現われました。

       \なんと、重機です!/

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トラックに重機が搭載されております!

 プロ「いえ、今日使うのは草刈り機だけです」

そうですよね。まずはそこからですよね。

16:30まで作業をしてくださるそうです。お一人で。

明日は別の現場に行かれるそうですが、

間違いなく今日一番の貧乏くじをお引きになりました。

変なBBAもいるし ↓

 私「あのー、変わっていく様子を写真に撮らせてもらってもいいですか?」

  プロ「ああ、ブログを書かれるんですね」

 

『ホウ・レン・ソウ』が行き届いていました。

 

休憩をはさみつつ、プロの方は着々とお仕事を進めていきます。

草刈り機の音を聞きながら、私は庭の草取りをします。

自分ちの畑で働く人がいるということが励みになって、

ついつい時間を忘れてしまい、

 

^・△・^おやつはまだか!    ^・△・^さっきのじゃ足りん!

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二度もきゅるさんの『玄関の柱ガリガリ攻撃』をくらいました。

 

午後、私は力尽きました。体力の配分を間違えたようです。

風はすっかり秋。雲が流れてときどき日が陰ります。

プロ「熱中症の心配がなくていいですね」

まったくです。ありがとうございます。

 

16:00になりました。覗いてみましょう。

 \お?

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おおおおー!

道が、道が開けております!

そして、残り15分


比べてみましょう。

《朝8:00》

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《16:15》

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向こうの木の幹がくっきりと見えます。あんな形だったのか。

曇っているので見づらいですけど、

地面のワシャワシャがなくなったのが分かりますよね

 

プロ「明日は来れませんが、今週中にまた来ます」

 

ありがとうございます。ありがとうございます。

大変な現場ですが、よろしくお願いいたします。

 

颯爽とプロは去って行き、後に残されたのは

 

         \ バターナッツカボチャの切り身 /

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私が収穫し忘れたものです。

晩ご飯は天ぷらにしようと思います。

それにしても、他のカボチャより柔らかいとはいえ、

 

草刈り機は無事だろうか。