やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

ある日の朝方のことである。一匹の猫が軒下で雨やみを待っていた。

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    こんな狭い軒下では、雨宿りも何も。びしょ濡れです。

 

いつも猫ドアから自由に入ってきて、勝手にご飯を食べていくんですけど。

この日は私が中にいたから遠慮したのでしょうか。

中にいても、昼寝をしている間は入ってきているみたいですけどね。

たまたまこのときは、入りたい気分じゃなかったんでしょう。

 

          \ これが猫ドアです /

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どう見てもドアではありません。

最初はもっとしっかりしたプラスチック製のドアがついていたのですが、

何モノかによって破壊されました。

現在は私がちくちくと手縫いしたのれんがぶら下がっているだけです。

24時間入り放題。

 

      『常時営業中』^・ω・^n

 

ところが、ついこの間のこと。

畑から帰ってくると、さっきの茶トラの猫(ダイちゃん:昨日命名)が、

この穴の前できちんとお座りしていたのです。お行儀よく。

なんでかなーと思いつつ、内側に回ってみると…。

 

  …はんなり

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そうか。きゅるさんが入れてくれないのか。

  ダイちゃん:若いオス。ノラ。

  きゅるさん:家持ち熟女。

猫の力関係を見ました。