やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

草原ポタジェ化計画 ~後片付けから始まる~

 

ブタナ:花言葉「最後の恋」         カタバミ花言葉「輝く心」

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自然はそのままの姿で十分愛おしい。

イネ科の草に負けずに可憐な花を咲かせています。

 

さて、アリとの攻防を終えてまったり寛いでおりましたらば

^・ω・^「おんもに行きたい」

と、きゅるさんが言うのです。

トロールですか? うんちょですか? 1人で行きなはれ。

 

網戸を開けてやると、飛び出しては戻り。

玄関を開けてやると、タタタと走って振り返る。

^・ω・^「いっしょに来るのです」

はいはい。それじゃもうひと働きしますか。

 

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畑に出ると、きゅるさんは大はしゃぎです。よかったな。

私の方は、この機会に、ずっと気になっていたあそこを片付けることにしました。

 

\ ここです /

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今年の春、初めて一人で耕作した畑です。

草に負けて放置したままになっていました。ナスがまだ頑張っていますね。

風防柵(ふうぼうさく)にしていたあぜ板を外す元気は残っていませんが、

せめてマルチだけでも剥がしておきましょう。

 

マルチというのは畝にかぶせる黒いビニールのこと。

作物以外の草が生えるのを防いでくれます。ま、突き破って生えてきますけどね。 

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端っこを止めていたピンを抜き、縁を押さえるために被せてあった土をのけながら、

ぺりぺりと剥がしていきます。

剥がしたビニールはもう使えません。これでお役目終了です。

長い間ありがとう。

マルチがあったところだけ、うっすら地面が見えています。

 

\ 次は何を作るの? /

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そうですねえ。

梅雨が来る前に、農の達人アキヲさんが言ってましたっけ。

 

 「秋になったらキャベツや白菜を植えるとええ。

   早う結果が見えると、やる気が出るやろ」

 

植えてから収穫までの期間が短いものを作ってみましょう。

きちんと耕して、土を作ってからの話になりますが。

 

お片付けをして家に入ると、テレビの音が聞こえてきました。

しまった。付けっぱなしだったか。

そしてテレビの前には、先に戻っていたきゅるさんが。

 

^・ω・^n「台風来るって。備え、した?」

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                    まったく、あんたは自由だな。

そうだね。

農機具小屋は雨漏りしてるし、

雨どいのパイプは途中で外れているよ。

この間の台風で判明したんだけどね。

 

ガラケーの充電だけしておきます。