久しぶりにファッション雑誌を買いました。
通算20年、制服のない高校に勤めていたので、
服装にはとっても気を遣っておりました。
「そのブラウス、うちの姉とおそろい☆」
と言われるのはまあ、いいです。
生徒さん自身とカブるのはまずい。
実際、目撃したことありますよ。
たまたま覗いた授業中の教室で。
黒板の前に40代男性教諭。
教室の後ろのドア横の席に男子生徒。
共に真っ赤なユニクロのポロシャツ。
うっわー、気まずいぞこれは (。_ 。;
かと思えば、春が来れば必ず桜が咲くように、
『あー、この服の季節が来たか』
という感慨に浸らせてくれる教員も。
「これから出張だよ~ん」と言う教員に
「あのー、ズボンのおケツが裂けてますよ」
と言わねばならん哀しさたるや、もう。
オシャレである必要はないかもしれん。
しかし、人様が目を背けるような格好ではいかん!
生徒さんがこちらを向いてくれないと、仕事にならんのだ。
そういうわけで、現職時代には
清潔感第一。
ベースは、白・紺・グレー。
小物でバリエーションを演出する。
そういう方針でもって、世間様の流行をチェックしておりました。
ただし、それは仕事着の場合。
仕事を離れるとぐっだぐだ。
ふと気づいてみると、やたらしましまのTシャツが増えてたりするわけです。
先日、靴下の入った引き出しを開けるとそこは
しましまと水玉の世界でした。
Σ(ー△ー; こっちもかい!
アラフィフ乙女として、これは看過できない事態です。
ご近所のスーパーでファッション誌を買いました。
ブランド品である必要はありません。ほんのりと取り入れたい。
どうやら今年の秋冬は、ヒョウ柄がきているようですぞ。
^・ω・^;「しましまと水玉に、ヒョウ柄?」
心配するな。
今までしましまのトップスと、水玉の靴下を調和させてきた有能ボトムスがある。
万能なのは、デニムだけではない。
絶対にヒョウ柄も受け止めてくれる。
ほ~ら。タンスの一番下の引き出しを開けてごらん。
^ーωー^;「うわ、しおれかけた草の色だ」
失礼な。
カーキです。
セージグリーンもあるよ。