草刈りをした後の田んぼのあぜに、野紺菊が咲いていました。
\ 白く見えるけど、淡い紫色だよ /
どうも、私のガラケーは紫系を映すのがが苦手なようです。
カメラで撮ればいいんですけど、カメラはポケットに入りません。
すまほ? 持っていません。
【本日のミッション】 20㎡分の地面にレンゲの種を蒔く
タキイ種苗とサカタ種苗。大手二社の種を購入しました。
『比較しよう』とかいうつもりはさらさらなく(そんな手腕もなく)、
単に残りわずかだったので、こういう買い方になってしまいました。
1パックに5㎡分の種が入っています。
\ レンゲソウの種。これで1パック分 /
吹けば飛ぶような軽さなので、くしゃみに注意です。
田んぼを休ませている間に生やしておく植物ですから、ほったらかしOKのはず。
いよいよ種蒔きですよ。
【使う道具】 鋤(すき)、小さいスコップ、マチバリステッキ*。
*参照→ 草原ポタジェ化計画 ~その3~ - やれることだけやってみる
蒔き方はパックの裏側に書いてありました。
1.土を10センチの深さに耕します。
2.耕した土の上に種を蒔きます。
3.種の上に軽く土をかぶせます。
どんな土でも育つようですが、田んぼの土が一番適しているそうです。
しかし、これ。
簡単そうに見えますが、結構重労働ですよ。
【10:35 作業を開始します】
マチバリステッキで広さを測ります。 スコップの目盛り、初めて使いました。
5㎡って、広いな。10センチって意外に深いな。これで1パック分なのか…。
滅入ってきました。
ぼーっと眺めているだけでは、先に進めません。やりましょう。
おらああっ!! これでどうじゃ!
田んぼに咲くレンゲソウは、草と共存しています。
掘り起こした後の草を全部取り除く必要は、ないでしょう。たぶん。
もちろん、ある程度は除けますけどね。
パラパラと土の上に種を蒔きます。ゴマふりかけにしかみえません。
土を撫でるようにして、種を隠します。
午前中は、この作業2セットで力尽きました。
ボケの花が咲いています。良いお照りなので、きゅるさんは家から出てきません。
額に汗し、自然と対話しながら働く。
と表現するとなんだか文学的な感じがしますが、
実際にそばから見たらひとりでしゃべっている、変な人です。
誰かに目撃されたら、ちょっと恥ずかしい状態です。
よおし、あと2パック分ですよ。
後じさりながら土を掘ります。振り返ってはいけません(気持ちが萎えるから)。
どんなことでも『始まり』があれば『終わり』が来ます。
【14:15 種まき終了!】
さあて、レンゲソウは無事花を咲かせることができるでしょうか。
『雨があまり降らないようなら水をやりましょう』
天気予報によると、今日は夕方から雨だって。
よかったね。^▽^