田舎の食卓事情は、いただきものに大きく左右されます。
今日、Launchを共にした友人とも意見の一致を見ました。
旬のお野菜果物が、採れたて新鮮ぴっちぴちの状態でいきなりやって来ます。
しかも量が半端じゃありません。
※参照→ いただきものクッキング - やれることだけやってみる
→ いただきものクッキング ~スイートポテト?~ - やれることだけやってみる
「キュウリ、1人1日3本がノルマになったことがある」
それはすごいな(°▽°;
今回のいただきものはこちら。
\ かまぼこじゃないよ /
報恩講のとき、阿弥陀さまや親鸞さんの御前にお供えされていたお餅です。
お下がりは役員さんの手で切り分けられて、配られます。
有り難い有り難い(-人-)
さて、これをどうするか。
昔ながらのスタンダードは『あられ』です。
【手順】
・お餅を小さな短冊形に切り、天日に干します。
・カラカラに乾いたら、七輪や火鉢であぶります。
・そうするとふっくら香ばしい田舎あられのできあがり^▽^。
ばーちゃん連中がよく作って食べさせてくれました。
炙りたて熱々をカリカリさくさく食べる、あの贅沢。
日が経ったものは、お茶漬けにしても美味しいのです。
で、こちらが本日のわが家の晩ご飯です。
そのままホットプレートで焼いて、砂糖醤油をつけていただきます。
ちなみに明日の晩ご飯は、地鎮祭のお供えのお下がりから。
ふろふき大根です。
有り難い有り難い(ー人ー)