実家の近辺を歩いてきました。
社会人2年生まで住んでいた集落です。
どんなふうに変わったかな~と。
野焼き日和:今日は風がいい感じ
実家の南側は田んぼが広がっています。変化なーし^^。
西へと向かいます。
柿の木:鳥への贈り物がひとつ残してあります。
この屋根は、公民館。
明日は老人会の催しがあるとかで、区長さんたちが準備をしておられました。
あとから思えば、ひと気があったのはここだけだったーωー;
紅葉と山茶花:生け垣は少なくなりました
手入れが大変ですからね。どこのお家も垣根はフェンスです。
…と歩いているうちに、あろうことか道に迷いました。
お家が建替えられていたり、更地になっていたり、崩れていたり。
無住のお寺:昔は子供たちの遊び場でした
私が物心ついたときには、すでにお坊さんはいらっしゃいませんでした。
古い集落の東の端。
小さいながら条里制っぽい構造の集落ですから、ここが一条通の真ん中になります。
お地蔵さま:お花が供えてあります 羅漢さん:新しい石像もありますね
お掃除も行き届いています。
ご近所の人たちがきちんとお世話していらっしゃる。
なんとなく、ほっと安心したりして。
路地から覗くとセンリョウがあったり 菊が道にはみだしていたり
どちらも、田舎の庭の定番ですね。
小菊はどこの畑にもたくさん植えてあります。お供え花になります。
八重葎(ヤエムグラ)の宿
見た目で空き家だと判断するのは危険です。
ここは単に放置されたキッチンガーデンで、
奥に人の住む家があって、こちらが裏口側だという可能性も。
お山の道:国道への抜け道
みぎ
右側の竹林の向こうに杉林があって、そこを登っていくと墓地があります。
墓地への入り口を通り過ぎたところに、ゴミ集積所があります。
実家から集積所まで300メートル弱。一輪車を押していきます。
金曜日の朝、キャメルのブレザーを着た女子高生が
「おはようございます!」
と笑顔で挨拶してくれました。
元気に自転車を漕いで山を登っていきます。
ここからバス停まで、まだ1キロ以上あるよ。いや、2キロ近いかな。
バス停から高校前までは、バスで15分。
大変だけど、体力がつきます。
こんな山道、変質者も出ないわ。ストーカーに狙われないよう気をつけるんだよ。
回れ右して、実家に戻ります。
昼寝なう
なんかこう、しんみりしてしまいました。
花やあらぬ 里や昔の里ならぬ 人も我が身も ながれゆく雲 (よみ人ワタシ)
※『月やあらぬ~』のパクリだよ☆
この季節は切ないね。
ちょっと、飲んじゃう?
ソラナックスのお世話になっているから、普段は飲まないんだけどさ。