やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

パンジーとビオラと私

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スミレ科スミレ属

和名:三色菫(サンシキスミレ)

学名: Viola x wittrockiana

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ガーデニング』というおしゃれな言葉がはやり始めた頃。

おしゃれなお宅が、パンジーだらけになりました。

パンジー。あのお花って、顔っぽくないですか?

だから、そういうお家の前を通りかかると、

✾『じーーーーーーーーーーーー・・・・・・・

と、たくさんの視線に追われるような気がして落ち着きませんでした。

そんなわけで、ちょっとパンジーには苦手意識を持っておりました。

ビオラ? ビオラは花がちっこいし、顔っぽくないし平気。

 

あれから2X年。

冬枯れの花壇をなんとかするべくあれこれ調べていましたら、この2つ。

 

学名も和名も同じでした。 ※Viola x wittrockiana、サンシキスミレ

 

もともと野生のスミレを掛け合わせて作られた園芸種。

最近ではますます交配が重ねられ、専門家でも区別が難しい模様。

お店で見ると、『パンジー』にも顔っぽくないものがあります。

 

そして実際、冬の花壇をなんとかしたいとき、このお花たちは

とっても優秀。

世話はラクだし、花期が長い。  

°▽°)ノ よし、植えよう!

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で、こんな感じになりました。

スペース空きすぎ? ペンタスアメリカンブルーの株を残したので致し方なし。

『パンジー』と『ビオラ』。両方買いましたが、名札を外したらもう分りません。

 

自信を持って区別できるのは、『ワスレナグサ』(写真左端)だけです。

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違いなど、もうどうでも良くなってきましたが、

これから我が家では、個々人の主観により

 ✾ 顔が丸くて大きいものを『パンジー

 ✾ 小顔でしゅっとしているものを『ビオラ

と呼ぶことにします。