屋根に薄雪がかかりました。
実家の庭では、
ビオラとクリスマスローズがせめぎ合い、ラムズイヤーがシロタエギクに飲み込まれ。
夏の間にどこかに行ってしまったシレネが復活して勢力を伸ばし、
仲間たちはすっかり枯れてしまったのに、一人踏ん張るペンタスが。
と、さまざまなドラマが繰り広げられております。
植物の適性 ~季節・位置・隣の植物との相性~ は興味深いです。
昨日は枯れてしまった宿根草の株を刈ろうと試みました。
メランポジウムは宿根草じゃないですけどね。コリウスも1年草扱い、なのかな?
素人の私は『宿根草というのは年がら年中元気なものだ』と思い込んでおりました。
はずかしー(///ω///)
はい、気を取り直してざっくりと…。 残された白いアリッサムが寒々しい…。
↑ 去年ココには確か葉ボタンがいたはず。 ↑ ここはパンジーかビオラだったかな。
刈った後どうするか、さっぱり考えていませんでした。
うーん。コリウスは根っこを残してもいいんですかね。
そのへんからして分かりませんが、根っこが残っていると他のものを植えにくい。
寄せ植えの植木鉢を置くのが妥当なところでしょうか。
お高いので買いませんけど。
そしてアメリカンブルーは
\ 微妙な坊ちゃん刈りになりました /
五分刈りくらいの坊主頭にするつもりでした。
なぜ、こんな中途半端な状態になったかと申しますと、
\ 枯れ枝の下に、若芽をみつけてしまったから /
おそらく、枯れ枝が菰のようにかぶさって、寒さから芽を守っていたのではないかと。
そう思ったら刈れませんでした。
雪も降りましたし、この緑も枯れるのは時間の問題のような気もします。
かえって、刈らない方がよかったかもしれません。
そうしたら、
(°▽° ; 冬の霜に当たった銅葉も趣深く…
とか、知ったかぶりしてごまかせたのに。(←たぶん無理)
こんないい加減なやつに世話されて、植物もいい迷惑です。
そうして私は、何も考えないまま、今日も庭の様子を見に行くのでした。