庭のホトトギスが枯れてカサカサになっていたので、ごっそりと刈りました。
下から、小さなアジュガが出てきました。この子はホントにいい子です。
\ ユキノシタ科が枯れるような条件下でもこのように /
右端の緑はたぶんマンリョウ(育ってみないと自信はありません)。
紫色の下葉からつるを伸ばし、先にゆくほど白い葉をつけるのは初雪カズラ。
マンリョウやセンリョウ、南天などはあちこちからぽこぽこ芽を出してきますし、
初雪カズラはぐんぐん伸びて、もっさもさになります。
暖かい季節になったら、アジュガが埋もれないように気をつけます。
写真を撮りそびれたのですが、いつの間にか白実のマンリョウが育っていました。
育ててないのに。
鳥が実を食べ、お腹の中で消化されたりこすられてりして発芽しやすい状態になり、
肥料と共に地面に落とされる(動物散布・鳥散布)。自然は上手くできています。
刈り取ったホトトギスは、ゴミの日に出すとして。
\ 父よ、この石はどういうつもりだ /
この不安定極まりなく、それでいて妙にバランスがとれている謎の丸石。
作業中に落としてしまったのですが、何かの頭が転げ落ちたみたいでオウッてなった。
戻したら大人しく乗ってますし、危険もなさそうなので、そのままにしておきます。
以前にも書きましたが、雑木林の手入れをすると必ずこういう石が出てきます。
ウチの者たちのセンスはほんと、訳分かりません。
さて、そろそろダイちゃんにご飯でも…。
なんですか、このお皿は。 からっぽですよ?
……今日も威嚇されました。
まだ10時半になっていないんですけど。
どうやら、どこかで私の行動をこそっと見ているらしい。
ご飯を食べている間に、毛皮にくっついた草の実を取ります。
食べている間は、触っても逃げません。
頭、背中。左前足から尻尾の先まで。
いや、ノラ猫が尻尾を触らせたらイカンと思うのですが。
ついでに、最近
「デブデブやん」
と妹に言われたので、全身の肉のつき具合を確かめました。
頭とほっぺと首はしっかりしていて、前足の大きさと釣り合いが取れています。
けれど、肩の辺りから背骨に沿ってずっと腰の辺りまでたどっていきますと
肉づきは薄く、骨ごりごり。
ガリガリに痩せている、というほどではありませんが、ボディは痩せ型です。
うわあ、バランス悪い。
アレだ。『顔が丸いせいで太って見える人』と同じです。
ついでに言えば、食後にお腹がたぷんたぷんしているのは、喩えるならば
大食いチャレンジをした後のギャル曽根さん✿
栄養が身になるのはこれからのようです。
お腹がいっぱいになりましたね。 身だしなみを整えるんなら、顔も洗いなはれ。
そしてやはり残される煮干し。
※参照→ 猫が煮干しをまるごと残しました - やれることだけやってみる
たくさんお残ししているように見えますが、明日の朝までの分です。
食べる量を自分で調整できるようになってくれたので、ほんとにラクです。
それにしても、煮干し。一番上に置いたのになあ。
※《商品貼り付け練習中》うまくいきません。
↓ ダイちゃんの歯の状態を確認するときに使った『とろ~りおやつ』
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