あらたまの年、初めての月曜日。
今日は久し振りに、本格的な作業をしようと思います。
夏にちょこっとやりかけて挫折した、アジサイの剪定です。
意気込んで早めに実家に到着しました。
^・ω・^「ヴゃ~…、ヴぐぁ~…お」
ダイちゃんや。声が嗄れてますが、寝起きですか。
てか、どこで寝てた? ウチの中か?
『私が持っているもの=美味しいもの』と学習したダイちゃん。
まっすぐに携帯を舐めにきました。
はいはい、ご飯ね。まったくもう。 ついでに草の実の動物散布を阻止します。
あんたが食べている間に、私は勉強をします。
\ あいかわらずの泥縄式勉強法 /
剪定に最適なのは、11~12月のようです。
その時期は、きゅるさんのことやら家のことやら、何かと忙しかった。
まあ、なんとかなるでしょう。
【剪定のポイント】
・花芽を落とさない(花芽:緑 > 葉芽:茶色)
・木立が丸くなるように仕上げる。
・根元が繁りすぎていたら、地際で間引く。
つまり、こんもりと、カマクラみたいな形にすればよいのですね。
花芽と葉芽の区別がつくかどうかは、実際に見てみなければ分かりません。
見ても分からない場合は、運に任せます。
いくら私でも、全部落としてしまうことはなかろう。
では、軍手と剪定ばさみを持って、ポタジェ入り口へGO!
『夏に花がらを切り落とした後に、枝がY字伸びているはずです』
『そのすぐ下を切りましょう』 BY テキスト
花、ほどんど咲きませんでしたからねえ。夏は適当に切りました。
どこを切ったらいい? このへん? 根元、ぐっちゃぐちゃですよ。
手探りで作業を進めます。
これ、冬剪定してないの去年だけじゃないだろう。何年サボった?
株をかき分けると、カサカサと軽い音がします。かなり枯れ枝がありますね。
手でむしったる! むしった枝と枯葉をガシガシかき出す。
枯れ枝はポキポキと乾いた音を立てて、簡単に折れてしまいます。
強風に折られるのと、私に手折られるのと。如何ほどの差があろうか(いやない)。
夏に剪定した枝が、すっぽり落ちて挟まっていたり。
とにかくヒドイ。
ごそごそしていたら、冬越し中のナナホシテントウが ↓
焼き芋を割ったような色をしているのは、スッカスカの幹 ↑
もっと細い枝は、ストローみたいに真ん中に穴が空いています。
あっという間に1時間経過。11時になりました。
これでは終わらん。遠慮を捨てます。
思い出せ、あの学校のアジサイを。
技能員さんが冬剪定をしたあとは、割り箸を突き立てたかのような姿だったよ。
それでも夏には花を咲かせていたじゃないですか。
植物の強さを信じよう。
剪定用ノコギリを投入。 かなり風通しがよくなり……ん?
Σ(°△°;2株だと思っていたら、4株もあったよ!
うち1株は半死半生。うわあ、気の毒に。
ごめんよ。私のせいじゃないけど。
さあ、12時になりました。お昼ご飯の時間です。
こんなもんでどうですか?
【BEFORE】 【AFTER】
今シーズンはこれで勘弁してもらいましょう。
で、たっぷりと山になったコレですが ↓
明日以降、何とかしたいと思っています。
《広告貼り付け練習中》私が参考にしているテキストです。まだちょっと見づらいかなあ。