それこそ、「なに寝言言ってんだ」という話です。
昨夜、私は夢の中でスポーツ用品店にいました。
どうやらジャージの上下を購入するらしいです。
レジがとっても混んでいて、ずーっと待たされておりました。
店の外の駐輪場では店員さんたちがごそごそ。放置自転車を撤去していました。
大変だなーと思ってみていたら、私の自転車までトラックに積まれてどこかへ。
\ ( ° Д °# こらーっ、私のケッタマシーン!!
※ケッタマシーン=方言。自転車のこと。
止めようとしたのですが、大きな声が出ません(←睡眠中だから)。
仕方なく、ネチネチと店員さんに説教をかましました。
店員さんはあからさまに『めんどくせー』という顔で代わりの自転車をくれました。
「こちらでよろしいですか?」
こういうやつ ↓ 《※商品リンクです》
GT マウンテンバイク フォースカーボンエキスパート 27.5 マスタングティール Mサイズ
\ ( ° Д °# いいわけあるかー!!
『金の斧銀の斧』じゃないんだ。普通のママチャリをよこせ!
残念ながらその店にはママチャリはありませんでした。ブツブツ。
夢は続きます。
レストランのランチタイムとディナータイムの間のように、突然店は準備中に。
ジャージを抱えて待ちぼうけを食わされていると、アルバイトさんがやってきました。
小猿のように落ち着きのない男の子と、シロモチくんのようにまったりとした男の子。
二人はなぜかジャージの上下を別々に包み始めました。
もたもたもたもた。袋に入れてくれればいいのに。
けれどここで怒ってはいけません。新人時代は誰にでもあるのです。
「包めない…」
小猿くんが糊を探し始めました。
(°_°; 糊? セロハンテープじゃなくて?
カウンターの下から出てきたのは、スプレー糊でした。
ぷしゅうー・・・
べったべたになった包み紙とジャージがくっつきました。
それを見たシロモチくんが、目から鱗をポロポロと。
\ ( ° Д °; やめんかー! 責任者出てこーい!!
夢もここまで進むと、顔の筋肉が動くようになってきます。
少しずつ大きな声も出るようになってきます。
責任者を呼び出して説教をくらわします。ネチネチネチネチ。
自分が夢を見ているという自覚はちゃんとあります。
でも、たとえ夢の中だろうと、こういうことはきちんとせねばなりません。
ネチネチネチネチ。
まったく安眠できていません。
すると、夢の外から声が。
「……うるさい」
「はい……」
私の寝言のせいで安眠できないのは、同居人も同じ。
そこで夢から解放された私は、ぐっすり眠ることができたのでした。
フロイト先生が聞いたら、どう解釈してくれるかなあ。
2019.1.21撮影。本文とは何も関係がありません。