昨日観賞した映画の興奮醒めやらず、ゲームをしていました。
季節ものをしっかり扱ってくれまして、今は『鬼遣らい』をやってます。
\ こちらがゲーム画面です /
※刀剣乱舞online
背景は、課せられた任務をこなしたご褒美にいただいたものです。
課金じゃないです。
右上、障子から『豆まき』の札が下がっていますね。
ここにカーソルを合わせてクリックすると、キャラクターが豆をまいてくれます。
豆が庭に向かって飛んでいくだけの、いたってシンプルな景色です。
そのあとで、画面にいるキャラクターのセリフが聞けます。
コチラにいらっしゃる日本号さんですと、
「ひい、ふう、み…っと。この豆をつまみに酒を飲むかね」
黒田節に出てくる、『日の本一の槍』ですからねえ。
豆をまくときのかけ声も、後で言うセリフもさまざまで面白いのです。
「鬼は外」を言わなかったり、福豆できな粉を作ろうと言う刀剣男士がいたり。
うんちくを披露してくれたりもします。
「福豆は、炒った豆であることにも意味があるんだよ」
はい。まんが日本昔話で見たことがあります。
鬼が人間の娘さんに求婚したら、おじいさんとおばあさんが、
「この豆が芽を出したら、お嫁にやりましょう」
と、鬼に炒り豆を渡すんです。鬼は喜んで豆を植えてましたよ。
かわいそう…。
さて、タイトルです。
一振りの刀剣男士が、まいた豆を拾ってきてくれました(歳の数という設定)。
は? これを食べろと?(°▽°;
我が実家では、升の中に取り置きしておいた豆を食べました。
ええ、もちろん。歳の数だけ。 ※(91歳だと9+1=10個)
田舎家ですから、畳の上といえど衛生面に問題あり。
地面に落としたお菓子などは3秒ルールで食べるけど、それはちょっと。
驚いて、近くでTVを観ていた家族に聞きました。
「当たり前や」
何をいまさら、といった顔をされました。
「いったんまいた豆を、歳の数だけ拾って食べるんやろ」
それが福豆。それが世間の常識。
この世に生を享けて約半世紀。始めて知りました。
慌ててググってみましたら、ありましたよ。
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まだまだ知らないことは、たくさんありますなあ。
え? 豆まき? してませんよ。
大きな巻き寿司をかじりました。
恵方巻き、なんて習慣、子どものころにはなかったよ。
今週のお題「わたしの節分」