また北海道で大きな地震がありました。
たまたまTVをつけましたら、コンビニの店員さんが棚を押さえるところが映りました。
責任感は素晴らしい。
でもでも、危ないよ! とハラハラしました。
夜に起きた地震、帰宅途中の方々は今どうなさっておられるのか。
今日の厚真町のお天気は晴れ。
これから気温が高くなると(といっても5°ですか?!)雪が溶けてまた別の危険が。
みなさま、どうぞご無事で。
きのう珍しく遠方にお出かけしていた私。
「無事に帰宅できてよかった」
と言われました。
地震はどこで起こるか分かりませんから。
もし、お出かけ先で地震に遭ったらどうすればよいのか。
現地の方々に頼るしかありません。
しかし、その方々も生活の基盤がくずれるわけです。ご迷惑はかけられません。
そちらを立て直す方を優先してもらわないと。
文明はアテにできません。新幹線アイスもお預けです。
道なき道を踏み越えて帰宅しましょう(°△° 9
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平成関東大震災 いつか来るとは知っていたが今日来るとは思わなかった (講談社文庫)
きのうのお出かけ先、東京メトロ《新宿御苑駅》から《自宅》までの距離は…。
385㎞… (°_°;
ここでもう、絶望的です。
しかし気を取り直しましょう。
都会です。きっと建物の耐震はバッチリでしょう。
混雑はしているでしょうが、一夜明ければ太陽が方角を教えてくれます。
歩きます。
ひたすら歩きます。
お伊勢さんを目指す、江戸時代の人たちのように。
心配なのは飲み水とトイレです。
トイレは中世フランス宮廷を見習って、なんとかしましょう。
水は…。川の水は飲まない方がいいかなあ。
これが実家近辺の川なら、飲みますけど(本当はよくない)。
静岡くらいまで歩けば、きっとなんとかなるはずです。
電車かバスか。公共交通機関も動いているでしょう。
120㎞か…(°_°;
箱根の山を超える前に、なんとかなっていてほしいものです。
120㎞といえば、歩きやすい道を選んだとしても3日はかかります。
不眠不休で歩くわけにはいきませんからね。
もちろん、これは自分の身が無事だったという仮定の上に立っています。
けれど、自分が無事だったとしても、ですよ。
もし、ものすごく困っていて、助けを求めている人がいた場合
その人を見捨てて先に進めるかどうか(°_°;
手を差し伸べる余裕はありません。
余計な情けが徒になる可能性大、というより、共倒れ必至。
その時になってみなければ、分かりません。
災害に遭われた方々が、一日も早く平穏な暮らしに戻れますよう。
お祈りしております。(少しですが募金もします)。