◇ 雛飾りせしは昔ぞ 猫の家
雨です。
ダイちゃんを拭いてやるくらいしか、することがありません。
◇ 春雨や 散歩の猫は濡れネズミ
あんまりすることがないので、俳句っぽいものを作ってしまいました。
字余り字足らず、いろいろあります。
広い心でごらんください。
◇ 椿咲く ひとりひとりの違う顔
◇ 雨もよし 凜と上向く椿かな
◇ つくしんぼ みりんとしょうゆでいただくか
◇君の名は? 咲けど分からぬ白き花
◇ 一重八重 「次はわたし」と黄水仙
◇ 和名よりネモフィラと呼びたい心
◇ 花よりも香りが先の沈丁花
◇植えたやつ出てこい! 椿の庭を掃け
◇ 椿より見るものもなし 春の庭
お粗末さまでした m( _ _ )m
以下は《俳句》の成り立ちについて、軽くまとめたものです。
時間に余裕がある方は、どうぞ流し読んでやってください。
★★ そこはかとなく真面目なコーナー ★★★
【俳句】= 近代(明治時代)以降の呼び名です。
江戸時代にあったのは【俳諧】。
【連歌】= 二人以上で楽しむゲームみたいなもの。
《連歌の遊び方》
*1人目が『5・7・5』のリズムで何かイイ感じのことを言います。
*2人目が『7・7』のリズムでそれに続けます。
以下、繰り返し。
上手くつなげられなかったら、アウトです。
【俳諧の連歌】で1人目が最初に作るのが【発句】。芭蕉が作ってたのはコレですね。
きちんとした解説は他のサイトさん、または「NHK高校講座『古典』第69回」で。
^・ω・^ お勉強にはこちらなど。