今日はお天気がよろしくありません。またもや鼻づまり。おんもに出たくない。
しかし、ダイちゃんはご飯を食べます。
^・ω・^ あ、来た!
電気も点いていない、薄暗い実家で待っております。
^・ω・^ ごはん、ちょーだい。ちょーだい、ちょーだい。くれ。
『nya-』という発音ができるようになってから、うるさくて仕方ありません。
「にゃー」が言えるようになったとき、私が踊らんばかりに喜んだせいでしょうか。
ご飯をくれる人のご機嫌をとろうとするのは、理に適った行動です。
おのれ、考えておるな。
警戒心がなくなったのか、私が抱き上げて膝に乗せてもおとなしいものです。
視線の先にあるのは、お察しの通り『おやつ』。
ダイちゃんを初めて膝に乗せた日、完全室内猫飼いの友人に報告しましたらば、
たいそう驚き、猛烈にうらやましがってくれました。
お膝だっこ、しないの?(°△°;
世の中には、抱っこを嫌がって逃げる飼い猫もいるらしい。
知らんかった。驚いた。
今まで家族になった猫たちは、みんな抱っこさせてくれました。
ただし、「この人に抱っこされるのは落ち着かない」と猫に認識される人物がいた。
それは、
じっとしていない人
すぐ仕事を思い出して立ち上がる。腰を浮かしたり姿勢を変えたり。
そういう働き者は、猫には不評です。
ものすごい音量でくしゃみをするのもイカン。猫は大きな音は嫌い。しかも不意打ち。
あとは座り心地が悪いか、抱き方がヘタとか…いやこれは我慢してくれますね。
猫が膝に乗ってくれるかどうか。
これは猫飼いにとっては重大なことらしく、ちょっと検索しただけで情報がドサッ!
『猫の行動とその意味』についての研究は、近年急ピッチで進んでいるようです。
うーん。そのような研究が実益につながる時代が来ようとは。
詳しいことは、そういう専門的なサイトさんにお任せするとして。
※参考 ↓
☆ 猫の「寝る」「乗る」「鳴く」の行動に隠されたホンネ…知ってる!?|ねこのきもちWEB MAGAZINE
まあ、結局はその猫の『性格』によるのでしょうが、ざくっとまとめました。
1.膝の上に安心感を求める。
2.ここは自分にだけ許された場所だとアピールする。
3.確実に飼い主の視界に入る場所にいて、自分の存在を知らせる。
4.飼い主に対して、構って甘やかすよう促す。
裏返しますと、
1.→ 警戒心が残っていれば、乗ってくれない。
2.→ アピールの必要がなければ、乗る必要もない。
3.→ 他にもっと適した場所があれば、そっちへ。例】パソコンの上、TVの前。
4.→ 他の行動で、十分心が満たされている。
以上のことが当てはまらない場合は、私の経験から
*人間がじっとしていてくれない。( ← せめて15分くらいは…)
*あまりに足が細すぎて、不安定。( ← 太って下さい)
では、なぜダイちゃんはあっという間に膝に乗れるようになったのか。
多分、ダイちゃんの飼い主が『膝乗り猫』だったからでしょう。
※参照→ どうやら猫が猫を飼っているようです
昨年12月始めに修行の旅に出てしまった、きゅるさん。
・椅子に座って、ぽんぽんと膝を叩くと自分から飛び乗ってくる。(そして2時間)
・お客様をおもてなしするのが大好き。おもてなし=すりよる。膝に乗る。
動物嫌いのお客様のお膝にも、遠慮なく座ります。
とある上品なご婦人などは、お召し物を毛だらけにされておりましたが
「動物に触ったの、初めて。ネコちゃ~ん♥」
と、たいそうお喜びで、ものすごくなでなでしておられました。
ダイちゃんは、きゅるさんが私の膝やお腹の上でまったりしている姿を見ています。
だから抵抗がないのかもしれません。
^・ω・^ ごはんをくれる人間だし☆
我慢してまでに乗ってくれんでもいい!(°△° #
なに? 自分がごはんを食べている間はそばで見ていろ、だと?
甘えん坊か!
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