寒い朝。
西の方の山々の上半分が、白い靄に覆われています。
さあて、今日も作業を…、と思ったら降ってきました。
冷たっ。雨粒軽いけど、冷たっ!
『花冷え』という言葉がありますが、冷えすぎです。
寒くて何もできません。
植物に水をあげる日だと思えば、いいのかな。
ダイちゃんはいません。
おそらく、お向かいのワカさんちの納屋でぬくぬくとワラに潜っているのでしょう。
いつでも食べられるよう、ご飯は用意しておきましょう。
春の雨 することもなく 庭を見る (楓屋)
お問い合わせのあった石。
アップにすると山道みたいですね。
ゼンマイがひょろんと生えています。
山菜採りに行って見つけたのなら嬉しいでしょうけど。庭ですよ。
ちょっと食べる気にはなれません。
ツツジが咲き始めました。
桜もまだ十分に咲いていないというのに、気が早い。
と思ったら、早咲きの種類のようです。ゲンカイツツジ、というらしいです。
手前の紅葉はデショウジョウというカエデ、と推測。
出(で)猩々(しょうじょう):出たばかりの葉が、猩々の緋色(赤)
私の推理が合っていれば、葉っぱはだんだん緑色に変わっていくはずです。
沈丁花はまだ香ります。気温が低いので長持ちしているのかな。
木瓜(ぼけ)の花はまるっこくて可愛いなあ…。
と、風情のあるのはここまでです。
\ イチゴのプランターに異変 /
敷き藁が乱れています。
今までもちょくちょくあったのですが、ここまでは無かった。
葉っぱが一枚、折れていました。
風に吹かれた、というレベルではない。故意にかきまぜられています。
\ 拡大してみましょう /
うん。この穴のサイズ、何となく馴染みがあります。
容疑者が浮かび上がってきましたね。
^・ω・^n 土が固まっていたから、ほぐした。ついでに肥料もあげたよ。
というところでしょうか。
このプランターのサイズとワラの感じ。ジャスト猫好みです。
いや、思い込みで決めつけるのはよくありません。
現場を見たわけじゃありませんからね。
猫っていうのはそういうもんだ、と思っていますから平気です。
イチゴも生きていますし……。前より元気になってるな。気のせいかな。
位置を変えておきましょう。
これやられたら、ガーデニング好きの人はものすごくショックだろうな。
猫よけのペットボトルを立てまくる気持ちが、よく理解できました。
いや、犯人が猫(ダイちゃんを含む)だと決まったわけではないですけど。
欠席裁判はいけません。
次会ったら、聞いてみましょう。