昨日、ブラックベリーの苗を買いました。
いつかは植えようと思っていたので、決して衝動買いではありません。
ふらりと立ち寄ったホームセンターで『トゲなし』という文字が目に飛び込んできて
これはもう、運命。
アパートに持ち帰り、どこに植えるか、一晩悩みました。
考えた結果がここです。
\ ポタジェ(予定地)のデッドスペース /
植える場所はいっぱいあります。
しかし夏に向けて、トマトやカボチャ、マクワウリのスペースを残しておかねば。
地面を這うウリ科植物は、やたら場所をとりますからね。
加えて、ど真ん中より、通路際の方が収穫しやすそうじゃないですか。
ブラックベリーには低木(立ち性)とツル性があります。
この苗がどちらか分かりませんが、枝振りからして支柱が必要でしょう。
買いに行こう \(°▽°
苗を放置して、支柱を買いに出かけます。
苗と一緒に買ってこなかったのには理由があります。
それは、憧れがあったから。
よくバラなどが絡みついているオシャレ支柱(?)。
ラティスもいいですけど、安定感が欲しかった。
できれば円柱形で、頭が丸くなっていて、擬宝珠に鳥がついているといいな。
あのてっぺんについている飾りは擬宝珠(ギボシ)でいいのかな。
そして、3件のお店を回りました。
購入したオベリスクは円柱ではなく、円錐形。
置いてみたら
\ ポタジェの斜塔 /
はい。地味な作業の始まりです。
コンクリートの破片や石を取り除き、土をほぐして平らにならします。
穴を掘って黒土を入れます。 そして苗を植える、と。
『土を選びません』『痩せ地でも育ちます』。と説明書きにありました。
畑土をとってきて入れたのは、言うなればまあ、気持ちの問題です。
昔、祖父は、山で取ってきた木イチゴ(ラズベリー?)を畑の外に植えていました。
芝生と陣地争いをしていましたが、毎年美味しい実をつけていましたよ。
繁りすぎたので、父が引っこ抜いてしまいましたが。
では、次のステップ。オベリスクを立てます。
四脚ですので、穴を四つ掘ります。傾かないよう微調整をしつつ埋めます。
ぐらぐらしないように、足でしっかり地面を踏み固めました。
ブラックベリーの根が地面に馴染むように、水をあげたら完成です。
BEFORE & AFTER
どうだ!
まっすぐに立ちましたよ\(°▽°
《お値段》
・ブラックベリー(トゲなし)の苗:358円
・鉄製オベリスク:8,000円
…バカですか。orz
自分で作れば、もっと安く仕上がるのに。
組み立て式・プラスチック製なら、てっぺんに鳥の飾りもついていたのに。
《言い訳》
・重みがあれば、風で傾いたり飛ばされたりしないし。
・錆びても趣があるから、長年使えるだろうし。
・ベリーがダメになっても、ミニトマトに流用できるし。
自分で作ったみすぼらしいものより、既製品。
慣れてきたら、ゆくゆくは剪定した木の枝とかを無駄なく使いたいな、と。
収穫、できるといいなあ。
ーおまけ・本日のダイちゃんー
ご飯の後、パトロールにに出かけたと思ったら…。
トゲトゲの木の下で、私が刈った草を食べていました。
もっしゃもっしゃ ん?
すぐ横にフレッシュな草がいっぱい生えているのに。
なんで、そんなものを食べているのですか。
^・ω・^n バレたか。
猫の好みは分からんですなあ。
~後日譚・1年後~
ものすごく茂っています。
※2020年5月1日撮影。
伸びたツルが地面につくと、そこに根を下ろします。
バシバシ切りました。
広がりすぎないよう、注意しなくては。
たまにトゲのついたツルが生えます。
そういうときは根元から切ります。
形を整えるなら秋~冬がチャンス。
葉っぱが落ちて、ツルが扱いやすいです。
※2021.2.1撮影
《商品リンク》 こういうのをイメージしていました。半額…orz。