野草が花盛りです。
この左手前の白い花はナズナです。
春の七草。冬の寒さに耐えた葉は切れ込みが深く、おいしい。
他にもいくつか、我が実家の代表選手をご紹介しましょう。
ホトケノザ(シソ科):薬草として扱われることアリ。苦い。おいしくない。
キュウリグサ(ムラサキ科):揉むとキュウリのようなニオイがする。食べられる。
タビラコとも呼ばれるが、春の七草と紛らわしい(ホトケノザ参照)。
オランダミミナグサ(ナデシコ科):外来種。在来のミミナグサは希少らしい。
ハコベに似ているが、こちらの方が毛が多い。おいしくないらしい。
カラスノエンドウ(マメ科):野エンドウ。だけど、そら豆の仲間。
古代地中海沿岸部で栽培されていたらしい。食べられる。
花と葉っぱの大きさの違いから。
カラス > スズメ
分かりやすい。
ノエンドウには薬効があるらしいですよ。
カラスノエンドウは、ダイちゃんも食用にしています。
※参照→ 草原ポタジェ化計画 ~ブラックベリーにオベリスクを~ - やれることだけやってみる
ところで以前、TV番組『今夜くらべてみました』をちらっと観ましたら、
工藤夕貴さんが農業に勤しんでおられました。
【コチラ】👇
工藤夕貴 自宅裏で約80種類の野菜を栽培する自給自足生活!時には雑草も食べる|今夜くらべてみました|日本テレビ
で、雑草を食べるシーンがあったのですが
道ばたに生えている草はけっこう食べた→(°_°;
大人になってからは食べてませんよ。小学生のころの話です。
トリカブトみたいな猛毒の草なんて、そうそうないから平気です。
苦かったら、ペッてすればいいだけ。 ※良い子はマネしてはいけません。
さすがにキノコは食べなかった。あんなの、生で食べる気にはなれません。
見た目、大事。
昨日、野草を抜いたばかり花壇
右下に草山がどかんとありますが。これ、全部食べられるんですよ👆。
乾いた分だけかさが減りましたけど、お腹いっぱいになりますね。
で、こちらのスイセン。 根元にユリの芽がスタンバイ。
またユリか…。
ウチではスイセンもユリも、すでに野草と同列です。
スイセンは毒性があるので食べられませんが、このユリはどうだろう。
もう、いっそのことユリ根を育てるかな。
^・△・^n ユリ根、ネコには毒なの
自分で気をつけてください。