やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

ざっくりクッキング ~タケノコご飯~

この季節、田舎住まいですとタケノコが自然と集まってきます。

まずはタケノコご飯でいただきます。

 

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《材料》

 タケノコ 油揚げ きざみねぎ あく抜き用の米ぬか 米 しょうゆ みりん

 

米ぬか…コイン精米機のどこかに取り出し口があります。またはスーパーで。

    どうしても手に入らなければ、米のとぎ汁でも何とかなるでしょう。

 

《手順》

1.タケノコを切る。         2.鍋にタケノコと米ぬかを入れる。

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※ 切ってから皮を剥くか、剥いてから切るかはやりやすい方で。

  私は縦に切ってから剥きます。

※ 2~はあく抜きの工程になります。大きめの鍋を使いましょう。

  皮も一緒に煮るといいよと聞いたことがありますが、入りませんでした。

 

3.水を入れて20~30分ほど煮ます。 4.ザルに揚げ、ぬかを流します。

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※掘ったタケノコは時間をおくほどアクが出ます。早めにあく抜きしましょう。

※米ぬかを洗い流すと、必ず排水口用ゴミ袋が目詰まりします。

 が、気にしたら負けです。

 

5.調理するまで水にさらしておきます。 6.吹きこぼれの跡を拭きます。

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7.高校時代の調理実習ノートを取り出し、調味料の分量を確認します。

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※とても役に立ちます。

 中高生のお子さまがいらっしゃるご場合は、保存をお勧めいたします。

 

8.米を磨ぎ、みりんと醤油をいれます。 9.水を目盛りの位置まで注ぎます。

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※みりん、だばー。しょうゆ、だばー。水、そろりそろり。

※最終的な水分量さえ合っていれば何とでもなる、という大らかさを持ちましょう。

※1合しか炊かないのに、いちいち計ってられるか。というのが本音です。

 

10.具材をいい感じの大きさに切って、炊飯器に入れます。

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※炊飯器の蓋が閉まらないほど具をいれると、お米が炊きあがりません。

※お米の立場も考えてやりましょう。

 

11.できました。

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いただきます。

なに? 味が薄いだと?

しょうゆでも、七味唐辛子でも好きな味を足しなさい。

それがご不満ならば

 

マヨネーズをかけたらよろし \(°△°

 

注:五目ご飯など、甘みしょうゆ味の炊き込みご飯とマヨネーズはよく合います。