やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

ウドの大木、根っこに敗北。

ウドの大木(9月25日撮影)。

f:id:kaedeya:20200114173316j:plain

※2019年9月25日撮影。

 

▇ ウド(独活):ウコギ科タラノキ

▇ 大型多年草

▇ 日本全土、樺太や韓国あたりの山野にも自生

▇ 栽培する場合は、盛り土や遮光をして白く柔らかく育てる。

 ※軟化栽培

 

英名も『UDO』。

のびのびと自生しております。

軟化栽培など全くしておりませんので、

『山ウド』。つまり山菜に分類されます。

もちろん、もともとは祖父が植えたのであろうと思われます。

30年物のウドです。

夏になると背は2メートル以上になります。

 

▇ ウドの大木:成長すると食べられない上に、

 茎は木のように長いが柔らかくて材にも使えない。

→ からだばかり大きくて役に立たない人間の喩えに使われる。

 

あまりにも茂りすぎて、手に負えません。

 

2020年1月14日の状態。

f:id:kaedeya:20200114175342j:plain

今のうちに根っこをなんとかしておけば、

春にちょろっと出てきた若芽を収穫できるかもしれません。

 

スコップで掘ろう(°_°

^・ω・^ では、見張りをしよう。

f:id:kaedeya:20200114175752j:plain

何の見張りをしてくれるのか分かりませんが、

ダイちゃんが付き合ってくれました。

 

掘っても掘っても根っこ。

f:id:kaedeya:20200114175853j:plain

先が見えません。

どんだけ長いんだか。

 

^・ω・^ 飽きた。

f:id:kaedeya:20200114180123j:plain

格闘している間に、ダイちゃんはどっかに行ってしまいました。

チビたんもついて行くようです。

仲が良くて結構なことです。

 

気を取り直して、全体重をスコップにのせて

ざっくりこ(°_°

思いっきり差し込んだスコップの先に、

ガツンと石のような手応え。

コブになった大きな塊を発見しました。

 

ここから、若芽が出るのかな?

f:id:kaedeya:20200114180019j:plain

ぼけぼけですが、球根のようなものがくっついています。

ここから無数の太い根っこが伸びており、

早い話が、

 

どうにもなりません(°▽°;

 

よっこいせーと引っ張りましたら、

ぶちっと細い根っこが切れて、後ろにひっくり返りました。

もう、知りません。

 

^・_・^ やはり、だめだったか。

f:id:kaedeya:20200114180907j:plain

転がっていたら、ダイちゃんが戻ってきました。

スコップと三角ホーを片づけたら、

八つ当たりすることにします。

 

おなかワシャワシャワシャー。

f:id:kaedeya:20200114181320j:plain

 

芽が出るのは4月頃のはず。

私はudoの若芽を収穫できるでしょうか。

 

^・ω・^忘れると思う。

私もそう思う(°_°