石の下からダンゴムシ。
わたわたあわあわ ダンゴムシ。
どうしてそんなに慌てているの。
つんつんころん ダンゴムシ。
光がコワイの 音がコワイの。
くるくるまるまる ダンゴムシ。
ころころぽとん。
てのひらから転がり落ちた。
ころころすとん。
落ち葉の上を転がって。
さわさわかさかさ 潜って消えた。
☆☆☆☆
^ー_ー^; なんでいきなりダンゴムシ?
なんだか、そういう気分だったのです。
立春を過ぎたお日さまの光はまぶしくて、
「早く何かしなさいよ」
って、急かされているような気がするし。
心を励まして畑に行ってみたらば、
防草シートは先日の強風でバッサリめくれてるし。
幸運機のサラダくんはご機嫌斜めでエンジンがかからないし。
※このブログでは、耕運機を幸運機と表記しています。
「もう、私なんてお外に出なくても誰も困らないし」
って、一日お布団に潜っていたい気分。
^ー_ー^ それは、ダンゴムシにしつれーなの。
そうなんですよね。
ダンゴムシって、地味だけどすごい生き物なんですよね。
知ってました?
生まれたばかりの赤ちゃんは小さくて透明。
でも、身体はのはたらきはおとなとほぼ同じなんですって。
小さな虫だけど、おとなの大きさになるのに一年かかる。
寿命は三年ほど。
生態系の中でとても大切な役割を持っている。
坂本龍一さんがダンゴムシの一生に、楽曲を提供するほどなのです。
※参照 ↓
1.ダンゴムシの誕生(56秒)
2.ダンゴムシの脱皮(42秒)
3.死んだダンゴムシ(40秒)
4.雨の中で育つダンゴムシ(1分14秒)
5.命の循環(3分55秒)
ダンゴムシが苦手な方は、目を閉じて聴いていただければ、と。
不思議な世界が味わえます。
ダンゴムシを見習わねば(ー_ー;
^ー_ー^人類らしく生きたらいいと思う。