他猫の爪がざっくり背中に刺さり、膿瘍が悪化したキジ。
一週間にも及ぶ入院生活が本日終了。
キジ、帰る。
朝いちでお迎えに行きました。
キジは実家を拠点とする猫たちの中で、一番のビビり。
一週間は長かったでしょう。
家に戻る途中、ずっとニャーニャー鳴いていました。
体は大きいですが、まだ一歳。
仕方ないです。
^・ω・^ おかえり。
ダイちゃんの気配に、カゴの中で大暴れ。
他の猫たちがドン引きです。
ずっとダイちゃんから離れません。
うるさく鳴きながら、ピッタリくっついています。
…くっついています。
うろうろ、にゃーにゃー。
座ったり、立ったり、寝転んだり。
しきりに傷をなめ、やたらと顔を洗います。
ストレスを解消しようとしているのでしょう。
病院のニオイのせいか。挙動が不審なせいか。
クロに避けられ、サバに威嚇されていました。
キジが移動したあとを確認中。
2匹はひとしきりくんかくんかしてから、そろりとキジに近づき、
おちりのニオイを確認。
ようやく場が落ち着きました。
けっこう時間がかかりました。
ぼくはもう疲れたよ、ダイッシュ…。
^ーωー^ こればっかりは、しかたない。
ところで、キジに傷を負わせた犯猫ですが。
1.大きなウシマツさん。
2.ブチさんに恋するキジトラさん。
この二匹が有力候補だったのですが、ここにきて
3.チビたん説、浮上。
クロがダイちゃんにすりすりしていたら、
サイドから猫パンチをくらわせたらしい。
(甥っ子が目撃)。
^ー△ー^n いーかげん父離れして!
そういう教育的指導かもしれません。
幸いクロにはケガはありませんが(今のところ)、
ものの弾みや角度によっては、ザックリ…。
十分あり得ます。
特に、キジはチビたんの実子ですし。
もともとチビたんは、口より先に手が出るタイプ。
私も何度かやられました。
昼寝をしている前を横切られるのもキライ。
ダイちゃん以外の猫には、シャーッと威嚇します。
そもそも猫が多すぎる(ー_ー;
今さらどうしようもないのですが。
やれやれ…。
あ、そうそう。
いい話もあるのです。
開院前に動物病院に着きましたら、
「カエさん、これ持っていって」
獣医さんが切ったばかりの菖蒲をくださいました。
みずみずしい花束、ひと抱え。
これは自宅アパートの玄関に飾らせていただきます。
治療費ですか?
ダイちゃんよりはお安かったです。
体重の違いかな。
^・ω・^ 本日の小ねた。