たった一日お外に出なかっただけなのに。
キンモクセイ、満開。
気温が高いせいか、香りがすごい。
キンモクセイの咲く道を~
翼の生えた馬に乗って駆けてゆく~
^ー_ー^ ビミョーな替え歌やめて。
この季節になると論じられる、あの話題。
「キンモクセイは雄ばかり」
そしてしばらくすると見かける
「キンモクセイの実、発見!」
の報告。
この繰り返しです。
不思議ですねえ。
決着はつかないのでしょうか。
私が知らないだけなのでしょうか。
ちらっと調べてみました。
▇モクセイいろいろ
*日本原産のもの
・ウスギモクセイ
・ヒイラギ
・シマモクセイ … 他
*中国原産のもの
・ギンモクセイ(伝来:室町時代)
・キンモクセイ(伝来:江戸時代?)
*交配種
・ヒイラギモクセイ
(ヒイラギ ✕ ギンモクセイ)
・・・・・・・・
いっぱいあるんですね。
見たことのない名前もありますよ。
▇ 中国からやってきたモクセイたち
1.ギンモクセイ
雄株・雌株の両方が日本に伝わった。
2.キンモクセイ
華やかで香りのよい雄株だけ持ってきた。
後に接ぎ木で増やしてきた。
・・・・・・・・
どこかで聞いたことのある説です。
しかし、突っ込みどころ満載だそうで。
*なんで今まで雌株を持ってこなかった。
*中国でも雌株なんてそんな見ないぞ。
中国でもキンモクセイの雌株は入手困難なようです。
ちゃんと存在しているのでしょうか。
それとも中国原産種じゃないのかな?
絶滅していたらどうしましょう。
どうにもできませんが.
▇ キンモクセイに諸説あり
モクセイ属の雄株から出た。
*ギンモクセイの変異種。
*ウスギモクセイの変異種。
突然、あざやかな花の咲く個体ができた。
それを人間が選んで挿し木で増やした、と。
これなら雌株は最初から存在しませんね。
実をみつけた、という報告は、
『すごく色の濃いウスギモクセイだった』
というオチかもしれません。
専門家に調べてもらわないと分かりませんが。
◇ びっくり説
・日本では雌株を植えても雄株になる。
えええー!?(°△°;
性転換説はよく分かりませんが、
今日本に生えているキンモクセイたちは
全部クローン?(°_°
桜のソメイヨシノと同じってことかな。
研究はどこまで進んでいるのでしょう。
とても気になります。
^・_・^ おやつの時間が気になります。
はいはい。
そういや、ダイちゃんも
出会ったときは色が薄かったなあ。
同一個体でも色が変わるのです。
白いモクセイからオレンジが出ても不思議ではないかな。
※写真では分かりませんが花がクリーム色。
たぶん、これがウスギモクセイですね。
素人にはホント、見分けがつきません。
※話題てんこもり。
^・ω・^ 世の中、謎だらけ。