やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

だいだい猫、帰宅する。

寒の雨がそぼそぼと降っています。

病室を出たダイちゃん。

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人間がお会計をしている間、おとなしく待っています。

お腹は手術をしたためハゲハゲですが、

腎臓も肝臓も無事です。

ごらんください。この回復ぶり。

 

検査項目(参考正常値): 1/14 1/21

尿素窒素  (17.6~32.8)      66.5      35.5

クレアチニン     (0.8~1.8)        2.36      1.38

GOT      (18~51)       193      22

GPT      (22~84)        203           45

 

尿素窒素とクレアチニン

 尿によって排出されます。

 腎臓の機能が低下すると値が高くなります。

*GOTとGPT

 肝細胞で作られる酵素

 肝臓が壊れると血液中に大量放出されます。

 

1月14日の数値が大変なことになっていますね。

腎臓と肝臓は大丈夫なのでしょうか。

この日のお医者さんの診断は、

「ひどい脱水症状と栄養状態が改善されれば、回復する可能性あり」

本当にしっかり正常値に戻りましたよ。

 

11月4日から1月14日までの71日間、

ダイちゃんがどのような生活をしていたのか。

本当のところは分かりません。

推測される事態は、

*全身打撲のような衝撃を受けた。

*ショックで動けなかった。

*動けるようになるまでじっとしていた。

*動けるようになったので戻ってきた。

こういうところみたいです。

 

外傷もない。骨折もない。

交通事故で怖い膀胱破裂などの損傷もない。

 

14日にレントゲンも見せてもらいまして、

女医さんから説明を受けました。

「あばら骨が折れて自然治癒しています」

ひいいい!

「これは古傷で今回とは無関係です」

私と出会う前かもしれません。

これが野生の生命力か。

 

女医さんはおっしゃいました。

「ケンカやケガくらいなら戻ってきます。

 だって、食べるのが大好きな子だから」

 おっしゃる通りでございます。

 

不在の間にはいろいろありました。 

寒波も来ました。

日ごろ蓄えたぜい肉と脂肪が彼を守りました。 

たくさん食べていてよかった…のかも。

 

^・ω・^ ひさしぶりのおうち。

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車に乗って帰ってきたダイちゃん。

帰り道、ずっとおしゃべりしていました。

 

^・ω・^ おうちごはん。 

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 ロイヤルカナンのユリナリーS/Oライト。

無理のない程度に食べてください。

 

 ^・ω・^ おかえりなさい。ただいまです。

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夕方、家主さん家族にもごあいさつ。

これからもよろしくお願いします。

 

^・ω・^ 応援してくださって、ありがとうなのです。 

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