朝。猫たちのお出迎え。
しっぽをピンと上向きに伸ばして、
^・ω・^ うるるにゃ~(ダイ)
^・ω・^ にゃーっ、にゃーっ(サバ)
^・ω・^ きゃきゃっ(クロ)
^・ω・^ きゃうっ(キジ)
朝のあいさつひとつでも、鳴き声さまざま。
四匹の中で一番うるさいのはサバ。
キジの声は小さく短い。
ダイちゃんに甘えるときは伸ばしますが。
^ーωー^ ぴゃあ~…。ぴゃ~う。
ちなみにチビたんの声は激レアです。
おとなの猫の鳴き声は、主に人間とのコミュニケーション用。
猫同士の意思疎通はニオイとボディランゲージで行ないます。
ケンカなどの威嚇音声は別として、ほとんど鳴きません。
チビたん、私とのコミュニケーションは(ー_ー
^ー_ー^ 視線と身振りで察しなさい。
これが、意外に分かるんですよ。
目力が強いのなんのって。
猫たちは視覚と音声で人間に気持ちを伝えます。
たとえば、うちの場合ですと。
^ーωー^ ふやあ……。
*状態:リラックス。甘えモード。
*訳:いい気分ですなあ。
なでなでしてもいいですよ。
^・△・^ うにゃ~お、うにゃ~お。
*状態:注意を引きたい。
*訳:ここにいるの、知ってた?
いい加減こっち見なさいよ。
^・ω・^ きゅわっ。
*状態:ごきげん。要求。
*訳:気持ちいいです。
ブラッシングを続けてください。
態度でだいたい伝わりますが、
・視線が自分の方を向いていないとき。
・自分の気持ちをもっと伝えたいとき。
人間の注意をしっかり自分に向けるため、鳴き声を効果的に使っているようです。
まあ、誰に対して訴えているか分からないときもありますが。
※例えば、こんなとき。


^・_・^ にゃうう…。ああ~う。
*状態:しょんぼり。不満。
*訳:パパが遊んでくれない。
つまんないよ~。
これなどは、単にグチを言っているように聞こえます。
猫の独りごとかな(°_°
ところで、今日もやってきたヨソサバ。
鳴き声を初めて聞きました。
^ーωー^るるる。くるる。うるるる…。
喉をゴロゴロ鳴らす音とは違います。
ちょっと巻き舌っぽい音です。
ダイちゃんの『嬉しい+ごはん催促』
^・ω・^ うるるにゃ~。
よりは、ぼやけた感じ。
顔や態度を見ると、機嫌は悪く無さそう。
ゆったりとしています。
食べ物がほしいわけでもない。
一体、誰に何を訴えているのか。
しばらく様子を見ていましたら、
前を通りかかったチビたんに話しかけ
^ーωー^ るるる…。
^・皿・^ シャアッ!
拒絶されていました。
猫パンチをくらわなくてよかったね。
どうやらこれは、
^・ω・^ なかよくしたいです。
と言っているようですね。
^ー_ー^ むー……。
このあと私が庭の草取りをしていましたら、
『サバサバ 追いかけっこ』が始まりました。
どっちがどっちを追いかけていたのか。
さっぱり分からん(ー_ー;
ヨソサバはオスなのかなあ。
ならば、求婚の鳴き声かもしれません。
また面倒なことにならなきゃいいけど。
『うるるにゃ~』の声は今も同じです。
^・ω・^ 鳴き声ばりえーしょん増えたの。