去年の秋に収穫したバターナッツかぼちゃ。
固定種から育てましたので、自家採種ができるはず。
しっかり熟するまで置いておこうと思い、そのまんま。
キッチンのテーブルの上で冬を越しました。
いつからここにあったんでしたっけ。
見た目にまるで変化がありません。
つやっつやですが…(°_°;
ブログを振り返りましたら、
昨年11月9日に最後のひとつを収穫しておりました。
※参照 ➽ そろりそろりと冬が来る
一番バターナッツっぽい実を残しましたので、
これが最後のひとつかどうかは分かりません。
私に分かるのは、このかぼちゃが
*半年以上
*まるごとゴロンと
*テーブルの片隅に常温で放置
そんな過酷な状態に置かれていたということ。
よくがんばってくれました。ありがとう。
やはりかぼちゃの保存は丸ごとが一番。
日陰で、湿気のこもらない場所に置く。
カットしたら早めに食べる。
残ったらしっかり水分を拭き取って冷蔵庫。
長く保存したい場合は冷凍庫へ。
では。
丸ごと半年かぼちゃ、入刀です。
えいっ☆(°▽°
切り口はきれいなオレンジ色、
水分がじわっとにじみ出てきます。
とてもみずみずしい(°▽°
感動を覚えつつ、種を取って水洗い。
まな板の上に並べて、ひと晩乾かしました。
かぼちゃ1個からとれた種☆
かぼちゃ本体はホットプレートで焼きました。
とても美味しかったです(°~°
追熟のおかげで甘みが増したような気がします。
【デンプン ➽ 糖質】
栄養価も上がっているはずです。
本当にバターナッツかぼちゃは良い子です。
バターナッツに限りません。
かぼちゃは良い子です。
陽当たりさえ良ければ、ほとんどお世話いらず。
美味しくて栄養があって、日持ちする。
夏野菜の代表なのに、冬至の日にも主役級で大活躍です。
そうそう。
他人を罵るときに使われる
「どてかぼちゃ」。
『役立たず』という意味で使われていますが、
もともとの語源は
「南瓜は日当たりがよいところを好むので、土手に植えられた南瓜は生育がいいところから生まれたことば」
※日本語源辞典/日本文芸社(1981)
なのだそうですよ。
かぼちゃにはお日さまの光がいっぱい詰まっているのです。
さあ、今年もおいしいかぼちゃを育てましょう。
^・ω・^ どこに種をまくの?
うおーい。
まだ畝を作っていなかったんでした。
畑の土を耕しただけで終わっていました。
だいじょうぶ。まだ慌てる時間じゃない。
5月の真ん中までに何とかすればいいんだ。
えんやこらせー。どっこいせー。
ダイちゃんに見守られながら畝作り。
あっという間に汗がたらたら。
^・_・^ パパー、暑い。
クロは黒いですから熱を吸収するでしょう。
猫も人間も熱中症注意です。
^ーωー^ ではここから見守ります。
いつの間にか涼しい日陰に避難していました。
昨今、フキの葉を頭にのせたスナフキン猫が話題とか。
フキの下でころんとしていたらネコロボックルですね。
涼しそうでいいなあ。えんやこら。
今日は畝作りだけで力尽きました。
ダイちゃん、チェックをお願いします。
^・ω・^まあまあ、かな。
種を蒔くのは明日以降になります。
どうなる、バターナッツかぼちゃ。
^・ω・^ 挑戦はこれからです。