『卯の花くたし*』の小雨模様。
これくらいのしぶしぶ降りなら、
ダイちゃんは外で私の到着を待っています。
^・ω・^いそげやいそげ~♪
気持ちは嬉しいですが、できれば中で待っていてほしい。
なぜなら、
^・_・^ やっと朝ごはんですか。
これですよ。
床が足跡まみれになりますからね。
自分たちで掃除してくれたらなあ。
いやだめだ(ー_ー;
濡れたところを毛の生えた獣が動き回れば、
床がべったり毛まみれになります。
チビたんとブチさんはお外で食事。
猫たちがカリカリを召し上がっている間に、
スープを用意いたします。
ちゅ~るととろリッチのブレンドですよ。
贅沢ですねえ。
^・ω・^ いただきまーす。
ポットから注いだお湯にとろリッチ投入中。
毎回毎回、クロが鼻を突っ込もうとします。
猫は鼻先で温度を測ると聞いておりますが、
人間の手にも熱いと感じられる温度ですよ。
そんなに近づいて、平気なのですか?
猫は猫舌。
そう思って心配していた時期もありました。
でも、私の体感でちょい熱めくらいのお湯、
江戸っ子風呂くらいなら平気(ー_ー
香りが立って食欲がそそられるのかな。
てやんでい。
^・_・^ おかわりは?
出ません。
次のおやつの時間まで待ってください。
それにしてもサバさんや。
その仁王立ちはチビたん仕込みですか。
^・ωー^ ちょっとだけ、ね☆
ウィンクしても出ません。
どこで覚えましたか、そんな技。
それより外から「るるる」の声がしますよ。
よそサバが来ているんじゃないですか?
いいんですか?
たぶんあの猫はオスですよ。
^・_・^ んじゃ、一応見てくる。
そうしてください。
居着かれても困りますし。
^・_・^ いた!
^・△・^ キジ、GO!
^・△・^ らじゃー!
このあと、ダイちゃんも現場へ。
どうするつもりかな。
ちょっと様子を見に行ってみましょうか。
^・ω・^ 追いこみました!
^・ω・^ おっけー!
それで?
追い込んでどうするんですか。
これ以上逃げる気配がありませんが。
^・ω・^ ……。
やはりノープランでしたか。
もういいです。
お掃除が終わったら、おやつにしましょう。
それまで適当に遊んでいてください。
^・ω・^ …はい。
お掃除中、
ちうちうさんで遊ぶダイちゃんを目撃。
^・ω・^ ていていっ!
珍しいですね。訓練のつもりでしょうか。
何かの役に立つといいんですが。
とか思っていましたら、
推定45°C のスープを飲んでいる間に
背後まで潜り込まれていました。
気がついてくださいよ。猫なんだから。
今後、この子はどうするんですか。
そろそろ呼び名がないと不便になってきました。
*注:卯の花腐し(うのはな-くたし)
初夏の季語。
陰暦四月(卯月)、今の5月中旬~6月上旬に降る一時的な長雨。
「卯の花を腐らせるように降り続く雨」というような意味合い。
梅雨の時期より少し早いので『走り梅雨』ともいう。
ー卯の花・ウツギー
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