毎日猫たちのブラッシングをします。
^・_・^ しっぽの付け根はそうっと。
猫四匹。みんな毛質が違います。
時にブラシを替え、力の加減を替え。
ご満足いただけるように気を遣います。
毛が散らかって困るのは人間ですし。
^・ω・^ 次はキジね!
キジはブラッシングスキー。
どこにいても、ブラッシングの気配を察知します。
*ダイちゃん → キジ → クロ → キジ → サバ → キジ → キジ…。
キリがない(ー_ー;
ずっとキジにブラシをかけているような気がします。
以前にこんなことを書きました。
猫は日向のにおいがします。
癒やしのお日さまアロマです。
アレルギーの方には申し訳ないのですが、
『猫吸い』という言葉があるほどに、猫のにおいは好まれています。
※猫吸い
猫の毛皮に顔をうずめ、深く息を吸って匂いを楽しむこと。
吸う部位:お腹・胸・顔・額・後頭部・背中など。
『猫吸い』には危険が伴います。
ホコリやねこんけを吸い込むと気管支に良くないのは当たり前。
猫にとってストレスになることもあります。
機嫌を損ねたら高速猫パンチが飛んでくるかもしれません。
感染症をもらってしまう可能性もあります。
トキソプラズマ、回虫、コクシエラ菌(リケッチアの一種)、サルモネラなど。
人と猫に共通する病気もあるのです。
それはさておき。
サバをブラッシングしているときに気づいたのですが。
なんだかムスクっぽい匂いがする(°_°
手を止めて、くんかくんかしてみました。
特に匂いません。
気のせいかと思い、ブラッシングを再開すると
やっぱり匂う(°_°;
サバだけです。
他の猫からは匂いません。
なぜ?
サバだけが女のコだから?
ちなみにフェロモンは人間の嗅覚では感知できません。
ムスクは動物由来の芳香。
ジャコウジカからとれる分泌物を乾燥させた香料です。
猫からそんなものが出るのかというと…。
*霊猫香(れいびょうこう):
ジャコウネコ科の動物、シベットの分泌物。
希釈して香料として使用される。
動物の名前もシベット、分泌物の名前もシベット。
ややこしいです。
『ジャコウ』というくらいですからムスク系の香りなのでしょう。
クレオパトラも愛用していたそうですよ。
花の香りをいっそう引き立てるとか。
媚薬の効果があるとか。
なぜサバからそんな匂いがするのか。
^・ω・^ プリンセス・サバだから。
分泌物そのものはくっさいらしいです。
うんちょの匂いも、ものすごく薄めると花の香りに近づくと聞きますし。
ムスクの香り成分は
大環状ケトン化合物
とか何とか。
さっぱり分かりません。
そんなものが普通の猫から分泌するかな。
検索してみましたがそんな研究報告は見つかりません。
そういう方面に詳しい(はずの)妹に聞いてみました。
返事は
°_°)どっかの洗濯物の中で昼寝したんじゃね?
離れにはそんな香りのものはありません。
よそんちの柔軟剤ふかふか洗濯物の中で寝ていたらどうしましょう。
てか、洗濯物の移り香だったら体の表面から匂いますよね。
ブラシでとくと、ふわんと匂うのです。
ということは、地肌のどこかから染み出ているのです。
どこでしょう。くんかくんか。
^・ω・^ おしえなーい。
いろいろ調べ学習中。
なにかご存じの方、お教えください。
^・ω・^『猫吸い』は、ほどほどでお願いします。