やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

プラスチック新法と食べられるお皿

朝、食卓に移動する猫たち。

^・ω・^ ごっはん、ごっはん♪

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弾む足取り。

食べることは生きること。

生きることは食べること。

ごはんは大事。一日で一番楽しい時間です。

 

^・ω・^ うまうま。

f:id:kaedeya:20210824130736j:plain※注:療法食のため、高台に避難中。

当然ですが、お皿から直食い。

人間がやったら、絶対にお行儀が悪いこの食べ方。

さらには

 

^・ω・^ パパ、ちょうだい。

^・_・^  うわ。

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人間がやったら、絶対怒られる横取り。

いや、猫だって普通ならもっと怒るはず。

 

^・ω・^ キジにもちょうだい。

^ー_ー^   んもー。

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ダイちゃん、甘すぎる。

息子のしつけはきちんと。

 

とまあ、リアルで親しく付き合う哺乳類が猫と家族だけなので忘れていました。

最近コンビニでスイーツを購入して、ふと思い出したのですが。

 

☆プラスチック新法。

☆コンビニのスプーン、2022年4月から有料化。

 

そうだった。

レジ袋有料化で終わりじゃなかった。

環境保護という大きな目標を達成するための、小さな一歩。

『脱プラスチック』

そのための

『プラスチック製カトラリー有料化』

 

この取り組みがどれほど有効なのかは、私には分かりません。

しかし、ですよ。

この夏に開催されたオリンピックをチラ見していたら、

記憶の底から浮かび上がってきたのです。

昔、どっかのオリンピックで話題になりませんでしたか?

ほら、『食べられるお皿』ですよ。

選手がお皿をかじっている映像を見たような気がします。

ネット検索ポチッとな(°_°

 

※出てきました。

www.ssf.or.jp

▇1994年・冬季オリンピック

 ・開催地:リレハンメルノルウェー

 ・ポリシー:環境保護、自然との共生。

こちらで、食べられるお皿が使われていました。

 ・原材料:じゃがいも。

 ・開発:イタリアのノバモント社。

でんぷん由来のプラスチック製品だそうです。

プラスチックならば、フォークやスプーンも作れるでしょう。

お皿もカトラリーも、全部おいしくいただけるということです。

ゴミが残りませんね(°_°;

とってもエコです。

あれは、どうなったのでしょう。

さらにポチポチッと検索。

 

※出てきました。

www.joc.or.jp

▇ 1998年・冬季オリンピック

 ・開催地:長野県。

日本でも取り組みが行なわれていました。

さすが、長野。

りんごジュースを作ったあとの絞りかすからお皿を作っています。

・りんご繊維+パルプ=紙のお皿

プラスチック製品ではなく、紙製品。

残念ながら、これは食べられません。

使った後は再利用。

・再利用先:再生紙、肥料、固形燃料。

洗う手間がないので、水の節約になったとか。

陶器の皿よりお安いとか。

こちらも省資源。

食べられるデンプン皿と併用したそうです。

 

じゃがいも由来のお皿は、日本でも製造されています。

阪神大震災のときにも支援物資として活用されたのですって。

https://potato-museum.jrt.gr.jp/potetray.html

 

で、私は思ったわけです。

コンビニスプーンも食べられたらいいのに(°_°

今は2021年です。

リレハンメルオリンピックから、27年も経っていますよ。

脱プラスチック、だけじゃなくて

ステキ☆プラスチックに移行すればいいのです。

じゃがいもフォーク、じゃがいもストロー。

ゼロエミッションで、SDGsですよ分からんけど。

技術は十分進歩していると思うのですが、ダメなのですか?

私が知らないだけで、そういう話は進んでいるのかな。

 

^・_・^ お皿がおやつになる?

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それはラクかもしれない。

 

^・ω・^トウモロコシから作られたお皿、発見☆ 

※この食器は食べられません。