平日の午前中は、だいたい実家で過ごします。
ある意味、自家用車通勤です。
エンジンを切ってドアを開けるとそこにダイちゃん。
^・ω・^ はやく、ごはん。
他の猫たちもわらわらと寄ってきます。
朝、家主さん家族を見送るのが日課の猫たち。
見送ってそのまま庭で待機しております。
たまに家の中にいるときもあります。
そんなときは、まだ道路を走っているときに
^・ω・^ きたきたー!
と、猫玄関から飛び出してくる姿が見えます。
『猫は車のエンジン音を聞き分ける』
よく聞く話ですね。
猫がお出迎えをしてくれるのは、
☆家族の車のエンジン音を聞き分ける。
☆遠くのエンジン音を鋭い聴覚でキャッチする。
そういう鋭い聴覚を持っているからだとか。
さらにいえば、
☆家族が帰ってくる時間を知っている。
猫の時間感覚もあなどれません。
とてもパンクチュアル。
きっと正確な腹時計を持っているのでしょう。
ところで私、諸事情により車を変えました。
デミオくんとは昨日でお別れ。
毎日『今日は何の日』かを教えてくれたデミオくん。
最後に教えてくれたのは
「今日は1月20日、玉の輿の日です」
きっと素敵な人に巡り会うことでしょう。
車が変わっても、猫たちはお出迎えしてくれるのか。
観察するには絶好の機会です。
雪ですけど。
さあ、猫たちはどこにいるかな。
お出迎えしてくれるかな。
だいたい母屋の軒下が定位置なのですが。
雪ですから……。
いた(ー_ー;
ダイちゃん、スタンバイ。
姿は見えませんが、たぶん他の猫も外に出ています。
なんでや。寒いやろ。
白いへろへろの線が私の進路。
道路を挟んで向かい側に車を停めます。
いつもですと、下図☆のところで目が合います。
猫は視力が良くないらしいので私の感覚ですが、
そのタイミングでダイちゃんが動きます。
ところが本日は。
^・ω・^ ……。
視線は合ったのですが、動きません。
^・ω・^ これじゃない。
そんな顔で、車が来るはずの方を向いてしまいました。
他の猫もどこにいるのか、動きはありません。
いつもの場所に車を停めてエンジンを切りました。
ミラーで猫確認。
動きなし。
無関係な車だと思われましたか。
お出迎えナシかな(°_°
少しだけドアを開け、どっこいしょと荷物持ちます。
そうして外に出ようとしましたら、
n^・ω・^n おはよー!
足元にダイちゃん。
いつ来た(°_°;
^・ω・^ いま。
音も、形も違う車。
「これじゃない」と一度は判断したらしいのに。
私の姿を見る前に
「これだ!」と確信。
視覚だけでも聴覚だけでもない。
経験の積み重ねによる総合的判断?
^・ω・^ さあ、お家に入りましょう。
いや、こんな日は最初から家の中にいてください。
むきだしの肉球が冷たいでしょう。
^・ω・^ さっさと来るの。
クロ以外全員外にいました。
猫はわりと雪が好き。
結局、車と猫のヒミツには迫れませんでした。
残念。
^・ω・^ 猫はミステリアス。