やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

フキは広がる

北の方から冷たい風が吹きよせる朝。

晴れたり曇ったり、忙しい空の色。

風に乗って山から雪が流れてきます。

 

^・ω・^ 問題ありません。

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外で遊ぶ気まんまんの猫家族。

ぷるぷるしながら、私も畑に向かいます。

 

^・ω・^ いいものあるかな~。

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クロとダイちゃんが歩いて行く道のそば。

キウイ棚の近くには、

 

ふきのとう。

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蕗(フキ):多年草

*キク科フキ属。

*花期:春。

花言葉:待望・愛嬌・仲間・真実はひとつ。

 

どっさり生えていますね。

ここまで育つと苦みが強いかな。

花をむしれば大丈夫ですけどね。

葉っぱと茎は美味しく食べられるそうですよ。

 

ふきの花のつぼみ、アップ。

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ふきのとうは雌雄異花。

オスの株とメスの株があります。

黄色いのは雄花♂。

白いのが雌花♀だとか。

これは白っぽいのが見えるから雌花かな。

 

背が高くなるのは雌花の方。

種を遠くまで飛ばすためらしいです。

種はたんぽぽのような綿毛に乗って飛んでいきます。

 

さらにアップ。

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あれ?

中に小さな花がぎっしり詰まっています。

えーと、これは。

両性花?(°_°;

 

白い糸のような部分が雌花の花柱。

白い花柱に囲まれているのが両性花。

「両性花」は「中性花」とも呼ばれるそうです。

雄花と同じ形をしていますが花粉はできません。

蜜を出して昆虫を呼ぶという役割があるみたいですね。

 

雄花と雌花があって、雌花の中に両性花。

「両性花」は「中性花」で「蜜花」。

ややこしいなあ(°_°;

 

^ーωー^ まったくですなあ。

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むっ?

ダイちゃんのおちり右上に生えているのは。

 

若いフキ。

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レンガ道の下をくぐって畑スペースに侵入。

フキは地下茎を伸ばして陣地を増やします。

グラウンドカバーとしてはとても優秀ですが、

庭に植えるときは用心しないといけない植物です。

フキの地下茎は深くまで潜らないので油断しました。

 

どっこいせー。

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すみませんが、畑スペースは進入禁止。

違うところで頑張ってください。

 

^・_・^ 手伝おうか?

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いえ、一応作物ですし。

掘っていいものと、ダメなものの区別は無理でしょう。

気持ちだけいただきます。

何もないところと、野草だけ掘ってください。

さて、凍えそうなので私は失礼します。

好きなだけ遊んできてください。

 

^・ω・^ 世の中知らないことだらけなの。