台風1号が北上中です。
「大型で非常に強い」台風だそうです。
名前は、マラカス。
しゃかしゃか音を立ててやってきそうですが、
楽器のマラカスではありません(°_°
フィリピン語で『強い』という意味だそうです。
台風に名前があることはわりと知られています。
が、ほとんど使われていないような。
台風情報を伝えるアナウンサーさんも
「現在、台風マラカスが接近中です」
などという言い方はしません。
「台風1号は強い勢力を保ったまま~」
と、数字で呼んでいます。
台風にアジアンな名前がつくようになったのは2000年から。
アジアの国々、日本を含む14カ国が名前を提案しました。
全部で140個。
2000年(平成12年)の台風1号の名前は
ダムレイ。
意味は、カンボジア語で『象』
これが名前のついた台風第1号だそうですよ。
※参照 ➽ 気象庁|台風の番号とアジア名の付け方
台風が名前を持つようになってから約22年。
まったく世になじんでおりません。
※もちろん個人の感想です(°_°
なんで名前をつけるんでしょう。
目的は
☆国際社会への情報に台風委員会が決めた名前をつけて、それを利用してもらうこと によって、アジア各国・地域の文化の尊重と連帯の強化、相互理解を推進すること。
☆アジアの人々になじみのある呼び名をつけることによって人々の防災意識を高めること。
だそうです。
うーん、どうでしょう(ー_ー;
大きな被害をもたらした台風は記憶に残りますが。
名前は全く記憶に残っていませんね。
「あのときの、あの台風」
それで通じるんですよね。
プラス数字で十分な気がします。
同じ台風でももたらされる影響には地域差があります。
むしろ地名が付けられる方が覚えやすい。
例は古いですが「伊勢湾台風」みたいに。
支援をする場合も、その方が分かりやすいかも。
唯一私が知っている名前は「キャサリン台風」。
どこかで習った気がするんですが、
内容を忘れました(°_°
名前だけ覚えていてもだめですね。
一般の人が台風を名前で呼ぶ日は来るのでしょうか。
今日はお昼ごろから、マラカスの影響で風びゅうびゅう。
その音を聞きながら何となくそんなことを考えていました。
*お出かけ様子見の猫たち。
*雨の隙間にお出かけするキジ。
背中をよーく見てみますと、
*お弁当持参。
いざというときの、非常食かな?
^・ω・^ いつもありがとうございます。