やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

ソテツのふわふわ

昨日は今年最後のお墓掃除大会。

朝ごはんに夢中の猫たちは、見送ってもくれず。

ワカさんにいただいた菊を持って出かけました。

私の実家が所属するグループ『ミッドサウス』。

今回はお墓に加えて、忠魂碑のお当番でして。

こんもり石碑の周辺をお掃除してきました。

 

ソテツがわっしゃわしゃ。

*ソテツ科ソテツ属。

裸子植物(雌雄異株)。

*漢字名:蘇鉄。

*別名:鉄樹・鉄蕉(てっしょう)・鳳尾蕉(ほうびしょう)。

*開花:夏(10年に1度)。

花言葉:雄々しい。

 

1億年以上前から地球にいたというソテツ。

ちくちくした葉っぱは冬でもつやつや。

メンバーのみなさまは

「花材に使えるやつ~」

と、道にはみ出した葉を切っていました。

 

昔、恐竜が食べていた葉っぱたちが

今、人類の家々に飾られる。

なんとも壮大な気分になります。

 

成長はとてもゆっくり。

1年にせいぜい4センチくらいだそうです。

わしゃわしゃ。

めったに枝分かれもしないとか。

そういや花も見たことがありません。

 

では、石碑の台のところを(°_°

どっこいしょー。

上からソテツのてっぺんが見えました。

 

枝分かれ中?

葉っぱのでてくるところが複数。

これは珍しいのでしょうか。

よく分かりません。

ごそごそ。

 

一番大きな株のてっぺんを覗いてみました。

がさがさちくちく。いていて。

 

なにこれ。

ふわもこ状態。

白い若芽の付け根が泡立っております。

綿毛というよりスポンジ毛。

ソテツの防寒着?(°_°

恐竜やマンモスの時代を見てきたソテツ。

このふわもこで氷河期を乗り切ったのかな。

 

後で家に戻ってから少し調べました。

ふわもこの正体は分かりませんでした。

分かったことは、

ソテツは発熱植物(°△°;

発熱するのは雄花みたいですね。

花粉を運ぶ虫を呼ぶため、とか。

 

しかし花が咲くのは夏ですよ。

暑苦しくないのかな。

かえって虫に逃げられたりしませんか。

寒い冬の今こそ発熱するべきでは?

ワケが分かりません。謎だらけ。

 

別の株ではカメムシさんが集団越冬中。

ふわもこは暖かそうでしたが、

触る勇気はありません(ー_ー;

何が出てくるか分かりませんから。

 

午前9時。

わいわいと賑やかに作業を終えて帰宅。

 

^ーωー^ おかえり~。

サバ、ころころ。

レンガが冷たくないですか。

陽射しが暖かいからいいのかな。

 

^ーωー^ おかえり。

クロ、タルトベッドで昼寝中。

ちゃっかりさん。

 

^ーωー^ おかえり。

キジ、ひんやりマットでくつろぎ中。

なぜ暖かマットに乗らないのか。

猫も謎だらけです。

 

^・ω・^ 植物も動物もいろいろなのです。

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