お正月明けのことです。
サバの背中に毛の短い部分があることに気づきました。
どこかに潜り込むとき切れたのでしょうか。
毛をかき分けると小さなパゲがありました。
傷はありませんし、痛がってもいません。
^ーωー^ ふふ~ん ♪
いたって元気。食欲もりもり。
機嫌よくころんころんしております。
背中のパゲで疑われるのはノミ・ダニアレルギー。
ですが、背中をゴシゴシしているわけではありません。
転がっているだけ。
様子を見つつ1週間。パゲはこうなりました。
ぱげ~ん。
以前よりくっきりパゲています。
サイズ的には私の小指の爪くらい。
しかしサバの体は小さいですから、もしこれが私だったら。
『なごやん』くらい?(°_°
それを一つ背中にぽちょんと置いたくらいでしょうか。
よく分かりませんが。
大したことはなさそうですが、
念のため行っときますか(°_°
^・_・^ どこへ?
完全に警戒されました。
逃げるサバを押さえつけ、
ほいっと \(°△°
いつもの病院に行って参りました。
診察台にうつ伏せになり、パゲの状態を…。
「ハゲはどこですか?」
見つかりません。
アンダーコートみっしり。ふっかふか。
腰から首筋までパゲを探してもっふもふ。
女医さんが丁寧にもふってくださいました。
「すごく綺麗な毛並みねえ」
褒められて満更でもなさそうな顔のサバ。
ようやくパゲが見つかり、診察開始。
「この子はケンカしますか?」
しません。
チビたんにパンチはされていますが。
たまにヘッドロックをかけられていますが。
そんなわけで、
▇ 診断結果
かさぶたがはがれた跡。
どこかに潜るときに擦れたのだろう、と。
傷が治り、かさぶたと共に毛が抜けたようです。
処置の必要はなし。
やさしくもふられただけで診察はおしまい。
来月分の虫駆除予防薬をいただいて帰宅しました。
猫いろいろ。パゲいろいろ。
問題ないパゲ、深刻な症例。
私もずいぶん勉強させてもらっております。
^・ω・^n 購入したスポット薬はこちら。