オオヤマレンゲのつぼみが緑の殻を脱ぎ捨てました。
白い肌が羽二重のよう。
涼しげでもあり、美味しそうでもあります。
初夏ですね。
ここのところ人間界では地震が続いています。
石川県では5月5日以降、まだ揺れがあるようですし。
今日5月11日には千葉県や鹿児島県でも地震がありました。
これ以上大きな被害がなければよいのですが。
^・ω・^ あー、忙しい忙しい。
おや、デッキの下からキジが出てきました。
ねこ森町からの帰りかな。
クロも3日ほど出張していましたね。
宴会でなければ、よほど重要な会議があったのかな。
^・ω・^ 地震よけのお祭りをすることになった。
ほほう、それはいいですね。
人間にとってもありがたいことです。
して、それはどんなお祭りですか。
^・_・^ わかんない。
^・_・^ どうしましょうねえ。
なるほど。ノープランでしたか。
しかしタイムリーな話題ではあります。
実はですね。
人間界では4年ぶりの『葵祭』が話題になっているのです。
京都三大祭りのひとつで、平安の都では
「祭といえば、葵祭☆」
と言われていたくらい盛り上がるお祭りなのですよ。
毎年5月15日に行なわれているのですが、
コロナのせいでパレードが中止になっていたのです。
*パレード(平安行列)=「路頭の儀」のこと。
2020年、2021年、2022年。
まるっと3年のブランク。
久々の開催で準備も大変なことでしょう。
^・_・^ で、それがなにか?
お祭りには目的がありますよね。
神さまにお願い事を聞いていただきたい。
神さまが喜んでお願いを聞いてくださるように、
早い話が
ご機嫌をとるわけです(°_°
昔からコワイのは、地震雷火事親父。
まあ、親父は人間が適当に何とかするとして。
災害は神さまにすがるしかありません。
で、この葵祭なのですが。
京都市北区上賀茂神社(賀茂別雷神社)と左京区下鴨神社(賀茂御祖神社)の祭り。勅祭の一つ。京都の代表的な祭りで、雷除けと地震除けの信仰がある。
*引用:三省堂/年中行事事典 より
ですって。
どうですか、どうですか。
雷除けと地震除けですよ。
雷が苦手な猫さんも多いみたいですし。
ねこ森町でも開催してみてはいかがでしょう。
地震といえば鹿島大神宮ですが、5月にはお祭りがありません。
葵祭なら時期もぴったりで、ちょうどいいと思うのです。
ご祭神の羽巣手戸さま次第ですけれど。
^≧ω≦^ サバ、およよに乗る~。
およよ?
およよ(腰輿)は斎王代がお乗りになるものですよ。
^ーωー^ 文句があるならベルサイユへ。
サバの野望、天井知らず。
^ー_ー^ ちょっと、サバ。
^ー_ー^ お調子こくでない。
あ~らら。怒られちゃった。
神さまも猫たちも、みんなが楽しめますように。
よいお祭りになるといいですね。
※サバ、ご機嫌のわけ。