気がつくと生えているアカメガシワ。
*漢字名:赤芽柏
*古名:楸(ひさぎ)
*花言葉:澄んだ心、繊細、謙虚、思いやり…。
花言葉に反して実態は非常に図々しい。
こやつはどこにでも生えます。
雑草に紛れてしれっと生えていたりします。
コンクリのすきまや道路の法面でも平気で育ちます。
しかも成長速度が早い。草と同じくらい早い。
小さいうちに引っこ抜かないとえらいことになります。
※えらいことの例
高さは10mくらいでしょうか。
ここまで育つと素人ではどうにもなりません。
処理したい場合は専門家に頼みましょう。
アカメガシワのこわいところは
1.どこでも生える
2.成長速度が速い
これだけではありません。
一番おそろしいのは
3.すぐ増える
これです。
やつらは根っこで増えるのです。
伐採しても処理をしないとシュートを伸ばして芽を出します。
ああ、恐ろしい。
畑の入り口にあるアカメガシワの大木。
こやつの近辺からもアカメガシワがポコポコ生えてきます。
ときどき見回って引っこ抜いております。
シュートの根はわりと浅いのでテデトールが可能。
早期発見、即駆除。見敵必殺。サーチアンドデストロイ。
これは人間とアカメガシワの戦いなのです。
^・ω・^ 塀の見回りをしましょう。
冬の始まりの小春日和。
庭を囲む塀の点検をすることにしました。
植木の枝が道路にかぶさりますと見通しが悪くなります。
車の通行に支障が出るといけません。
猫と一緒にぐるりと一回り。
こんにちは。
ぎゃー、アカメガシワ!
ぎゃー!!
アカメガシワがいっぱいです。
さては夏の猛暑で生えまくりましたね。
でっかく伸びた木は錆びたノコギリで。
そいやっ。
枝だけなんとか伐りました。
当然、株が残りました。
ここからまた木が再生します。
伸びた根っこからも若木が生えます。
^・△・^ 伐ると増え~るの法則。
阻止するためには除草剤を使わないといけません。
切り口に塗り込むのだそうです。
植木のお手入れと一緒にプロに頼もうと思います。
※アカメガシワのシュート
横方向にびろ~ん。
もしも崖から落ちそうになったとしても。
アカメガシワをつかんではいけません。
抜けます。
^・_・^ 油断大敵。