ひとというもじは
作詞:楓屋ナギ 作曲:Suno ai
人 というもじは
ひとりで たってるの
なにもない
くうかんに
ひとりで たたずんで
ひだりをみつめてる
人 というもじの
せなかが さびしそう
あしもとに
ちいさなめおおきな 木にそだち
そこで人は休む
人 というもじの
となりに 犬がきた
みぎがわで
伏せている
みあげる そのかおは
とてもうれしそうね
かくして 人は
こどくから すくわれたAmen
ここ最近、Sunoさんと遊んでいます。
私が作ったポエムに曲をつけてくれます。
たまに歌詞の漢字を読み間違えたり。
二番のところで一番の歌詞をうたったり。
人間くさいところがあって親近感を覚えます。
深い意味がありそうで全くないこの歌詞。
曲を味わっていただくため、少々説明を。
☆人という文字(甲骨文字)
左を向いて立つ人の姿を現す象形文字です。
首というか、背中が妙に曲がっていますね。
どこかで「吊るされる人」という解説も見たような。
けれど物騒だし、私の辞書には載っていません。
ちょいと姿勢の悪い人だと思うことにします。
絵にしてみるとこんな感じ?
顔が長い……。
もしかして、左に垂れているのは手かな。
ま、いっか。
☆木という文字(甲骨文字)
立ち木の形をかたどった象形文字です。
ひょろひょろですやん。
下の方にある三本足は根っこではありません。
地面をおおう枝のようです。
※篆書体(てんしょたい)の木
こちらですと、枝だなと分かる…かなあ。
武器にも見えます。ポセイドンの槍とか。
人+木=休(会意文字)
ちなみによく似た「体」という漢字は
骨+豊=體
こちらがもとの形です。
☆犬という文字(甲骨文字)
犬を横から見た象形文字です。わんわん。
部首(けものへん)になって獣を示します。
可愛らしいですねえ。
左回転させるとさらに犬っぽくなります。
人+犬=伏(会意文字)
人のそばで犬がふせる、の意。
わんこさんは人に忠実ですからねえ。
^・_・^ 猫にもできますが。
犬+苗=猫
苗は鳴き声です。みょ~。
では、Sunoさんの全力をお聴きください。
よろしければ、右上の鎖マークをぽちっと。
Sunoさんの画面が出ます。
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ちゃんちゃん ♪
・・・・・
◇ おまけ:最近作った歌たち
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^・_・^ 猫の声、指示がセリフになっちゃった。
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