やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

モーセさんと一緒

モーセが手を海に向かって差し伸べると、主は夜もすがら激しい東風をもって海を押し返されたので、海は乾いた地に変わり、水は分かれた。イスラエルの人々は海の中の乾いた所を進んで行き、水は彼らの右と左に壁のようになった。

 旧約聖書出エジプト記」14:21ー22

 

モーセさんが海を割る場面です。

何のために海を割っているのか。

割ったのはどこの海なのか。

それを知らなくても、このシーンだけは知っている。

たいそう有名なエピソードです。

 

で、先日、このようなものをいただきました。

モーセの奇跡ポーチ。

モーセが海を割き、渡って行く姿を完全再現したポーチだそうですよ。

どれどれ。ファスナーをぴーっと。

 

\ どやあ /

 

おおおー(°▽°

割れた海水の壁が逆流する滝のよう。

なかなか芸が細かいです。

ポーチの底はマチになっております。

ここがモーセイスラエルの民が歩いた海の底ですね。

 

☆海の幸がたんまり。

いそぎんちゃく、イカ、珊瑚、ひらめ…。

みんな目がバッテンになっています。

いきなり水がなくなったのですから仕方ない。

かれいやひらめなどは、海が割れたときに身が割れたそうで。

そのあと体がくっついたときに、おめめが片側に偏ってしまったとか。

なんて可哀相なお話でしょう。

 

ちなみに、ひらめやかれいには

モーセのサンダルフィッシュ』

という呼び名があるそうです。

身を引き裂かれた上に踏まれたのかな。

つくづく不憫です。ぺっちゃんこ。

 

さて、この奇跡のポーチ。

サイズはこんな感じ。

スマホがすっぽり入ってまだ余裕あり。

生地は厚めでしっかりしております。

使い勝手がよさそうですし、なにより楽しい。

 

海、オープン ! \(°▽°

 

白く逆立つ波の底にエラブウミヘビ。

 

^ー_ー^ 一体、なんなの。

まあ、これはキジのしっぽこなわけですが。

 

さあ、このポーチに何を入れようかな。

ちょっとわくわくしております。

 

モーセさんが割った「葦の海」。

「紅海」説、「地中海」説などがあります。

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