モーセが手を海に向かって差し伸べると、主は夜もすがら激しい東風をもって海を押し返されたので、海は乾いた地に変わり、水は分かれた。イスラエルの人々は海の中の乾いた所を進んで行き、水は彼らの右と左に壁のようになった。
モーセさんが海を割る場面です。
何のために海を割っているのか。
割ったのはどこの海なのか。
それを知らなくても、このシーンだけは知っている。
たいそう有名なエピソードです。
で、先日、このようなものをいただきました。
モーセの奇跡ポーチ。
モーセが海を割き、渡って行く姿を完全再現したポーチだそうですよ。
どれどれ。ファスナーをぴーっと。
\ どやあ /
おおおー(°▽°
割れた海水の壁が逆流する滝のよう。
なかなか芸が細かいです。
ポーチの底はマチになっております。
☆海の幸がたんまり。
いそぎんちゃく、イカ、珊瑚、ひらめ…。
みんな目がバッテンになっています。
いきなり水がなくなったのですから仕方ない。
かれいやひらめなどは、海が割れたときに身が割れたそうで。
そのあと体がくっついたときに、おめめが片側に偏ってしまったとか。
なんて可哀相なお話でしょう。
ちなみに、ひらめやかれいには
『モーセのサンダルフィッシュ』
という呼び名があるそうです。
身を引き裂かれた上に踏まれたのかな。
つくづく不憫です。ぺっちゃんこ。
さて、この奇跡のポーチ。
サイズはこんな感じ。
スマホがすっぽり入ってまだ余裕あり。
生地は厚めでしっかりしております。
使い勝手がよさそうですし、なにより楽しい。
海、オープン ! \(°▽°
白く逆立つ波の底にエラブウミヘビ。
^ー_ー^ 一体、なんなの。
まあ、これはキジのしっぽこなわけですが。
さあ、このポーチに何を入れようかな。
ちょっとわくわくしております。
※モーセさんが割った「葦の海」。
「紅海」説、「地中海」説などがあります。