やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

そして、アリはいなくなる…?

 以前、実家の中にある柱と床の隙間からアリが侵入してきた話を書きました。

  ↓ こちらです。kaedeya.hatenablog.com

 

家中アリだらけになっても困るので、きのう出入り口を塞ぎました。

紙粘土で。

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^・ω・^「……。」

なんですか。言いたいことがあるなら、はっきりおっしゃい。

私はそれはそれは不器用なんですよ。

すごい技を期待されても困ります。

 

悲しい歴史を語りましょう。小学校の図工の時間のことです。

『画用紙を親指大の短冊に切り、縦半分に折って、それでタワーを作る』

という課題が出ましてね。

つまりは、紙製のL字鋼で建築物を作るわけです。

真っ白な作品が並ぶ中、私の制作物は異彩を放っていました。

糊でべったべたになりながら、他の子たちより長い時間をかけて作り上げた

 

   得体の知れない灰色の何か。

 

 

まあ、そんなことはどうでもいいですよ。

紙粘土が灰色になろうと、赤く染まろうと。アリが来なくなればいいんです。

 

 爪楊枝で紙粘土をどんどん押し込みます。  けっこうな量を使いました。

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隙間がないことを確認し、一夜が明けた本日。アリは…。

 

 いました。

 

5、6匹くらいのアリが右往左往。

うーん、これは。別の場所から来たアリではなさそうですね。

『遠出して帰ってきたら、お家への入り口がなくなった』

というパターンと見ました。

 

帰り道をなくしたアリさんたちを、非情にもクイックルウエットシートで拭き取り、

残った紙粘土でお皿?を作りました。

 

  こねてもこねても灰色にならない!     きゅるさんの足跡つき。

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最近の紙粘土は軽くて、手触りもすべすべと心地よくて。

こんな粘土で工作をしたかったよ。