1週間に10日は寝込む勢いだった去年までに比べると、ずいぶんマシになりました。
が、たま~にやっぱダメダメな日もあります。
『頭いた~い』
『胃の底から何かこみ上げる気配が~』
『手や膝がぷるぷるする~』
微熱を伴うことが多いです。
音や眩しい光も体が受け付けません。
TVなんてもってのほか。文字を読むとクラクラします。
そんな症状にもやさしい本を見つけました。
なにがやさしい、って。まず
表紙の聖女さまから癒しのオーラが。
パカッと本を開くと、まずは聖ヒルデガルドの略歴が紹介されています。
幻視、医療、音楽…。修道女ですが、俗世の政治もしっかり見つめています。
教皇、皇帝、国王…。そういう人たちにもバシバシ自分の意見を言ってます。
(°△°; なんで今まで知らなかったんだろう。
自分の不勉強を恥じつつ、そういう前置きは元気なときに読むことにします。
メインは『ハーブの効能とレシピ』。
ぱらぱらとページをめくって、今の自分の症状に合うものを探します。
*老化に ▶ ネトルのオイル …気にはなりますが、これは後回しです。
*消化促進に ▶ キャラウェイのチーズ
*頭痛に ▶ セージとオレガノの湿布
胃、頭痛だけでも、原因に応じてたくさんのレシピが紹介されています。
イライラに効くクッキーもありますよ。
お薬としてだけでなく、焼きリンゴやハーブワインなど、普通に美味しそうです。
まあ、レシピがあっても材料が手元にないわけですが。
ハーブ、育てたいなあ。