やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

ざっくりクッキング ~スライスアーモンドとパイ皮で作る『まつぼっくり』~

 コレなんですけど。

f:id:kaedeya:20191220121917j:plain

【用意するもの】

・市販のパイシート、スライスアーモンド。

・(具材例)クリームチーズクルミ

 

【作り方】

1.クリームチーズクルミをこねこね混ぜる。

2.こねたものを、それっぽい形に丸める。

3.パイシートでくるむ。

4.スライスアーモンドをパイ生地にぶっ刺す。

5.予熱しておいたオーブンで、焼き色がつくまで焼く。

 

はい、以上です(°_°

 

具材は何でもOK。

ポテトサラダの残り、ゆで卵、ミートボール。

甘い物がよければ、あんこ玉。

 

私のオリジナルレシピ。

不器用なのでかなり不格好ですが、わりと美味しいです。

味付け不要  \(°▽°

 

 

☆レシピが生まれたワケ☆☆☆

限りなく今に近い昔。

ある日、へっぽこな物書きは思いました。

ぐりとぐら』のカステラが食べたい。

そして、そのとき書いていた物語の中に、

自分が食べたいごちそうを、ありったけ盛り込みました。

それを読んだ出版社の方が言いました。

「美味しそうだけど、どこかで見た料理ばかりですね」

「もっとオリジナリティーのある料理を入れましょう」

無茶ぶりです。

 

物語の舞台は、山裾の地方都市。

素朴なものが似合いそうです。

へっぽこ物書きは頭を振り絞りました。

オリジナルレシピは、自分で作ってみないといけません。

現実に作れないものを書くわけにはいきませんから。

山に転がっているものを思い浮かべます。

どんぐり、きのこ、たけのこ…。

ありそうで、ないもの。

そんなものはありません。

 

ぐつぐつ煮立った脳みそにふと浮かんだのが、

お正月のおせち料理でした。

『まつぼっくり!』

クワイに切り込みを入れて作る縁起物。

あれを洋風にしてみたら、どうなるでしょう…。

 

こうなりました ↓ 著者近影のスペースに『まつぼっくり』。

f:id:kaedeya:20191220125608j:plain
f:id:kaedeya:20191220130721j:plain


実際に、これを見て作って下さったかたもいらっしゃいます。

おいしかったそうです(°▽°; 

 

今年はイチゴの値段が急騰して、

イチゴなしのケーキが注目されているらしいです。

たとえば、

ブッシュ・ド・ノエル

f:id:kaedeya:20191220122344p:plain

木の形をしたケーキです。

その横に、手作りの『まつぼっくり』。

悪くないと思います。

 

そうそう。

あまり大きなものをつくると、

アーモンドを貼り付けるのが面倒くさいです。

 気をつけてください。

 

 

 《商品リンク》↓スーパーなどにあると思います。


マルハニチロ)パイシート 1kg(5枚)

 

 《商品リンク》↓せっかくなので、これも貼っておきます。


女王の目 ~ヴィエリとレナートの報告書~