ずっと『通知カード』で乗り切ってきました。
身分証明なら車の免許証がありましたし。
書類に個人番号を記載しなければならないときは、
『通知カード』をちらっと見たら済むことです。
なくても特に不便を感じなかったのです。
何より、一番大きな理由は、
『マイナンバーカード』=有効期限アリ。
『通知カード』=有効期限ナシ。
これがラクだったのです。
マイナンバーカードには写真がつきますからね。
更新しないわけにはいきません。
《マイナンバーカードの有効期限》
※20歳以上:発行日以後10回目の誕生日。
※20歳未満:発行日以後5回目の誕生日。
カードに搭載される電子証明書は発行日以後5回目の誕生日。
(年齢関係なし)
更新の必要がなかった『通知カード』。
2020年5月25日で廃止ですか。
Q.廃止されたらどうなるの?
A.「通知カード」の変更や再発行ができなくなります。
紛失したり、引っ越しをしたりしなければ…
特に困りませんね…(°_°
マイナンバーカードには暗証番号も必要です。
しかも2つ。
4桁の数字 & 英数字6 文字以上16 文字以下。
絶対忘れると思う…(°_°;
マイナンバーカードの取得は義務ではありません。
「持っていると便利ですよ」
という点がアピールされております。
何が便利なのか。
私が住んでいる自治体のHPを覗いてみました。
♡便利なところ
1.顔写真付きの公的な身分証明書として利用できる
2.コンビニなどで住民票などの証明書ができる
(戸籍証明書以外は窓口より100円安くてお得 ♪)
3.マイナポイントを利用できる(2020年9月予定)
4.健康保険証として利用できる(2021年3月予定)
健康保険証として利用できるのは、いいな。
しかし…。
ちょっと待て(°_°
Q.『マイナポイント』って何ですか?
マイナンバーカードの取得率のあまりの低さに、
総務省が『キャッシュレス決済事業者』と連携。
「マイナポイント事業」を行うことにしたのです。
保有者を対象に、ポイントが還元されます。
還元率は25%だそうな。
《マイナポイント利用までの流れ》
1.マイナンバーカードを申し込む。
2.マイナポイントを予約する。
3.マイナポイントを申し込む(2020年7月~)。
4.ポイントがもらえる(2020年9月~)。
5.お買い物などに利用できる(2020年9月~)。
利用するには、当然ですが
キャッシュレス決済サービスの登録が必要です。
また、でんしまねーですか…(ー_ー
お買い物をするときに、
マイナンバーカードを見せる必要はありません。
どこの事業者が登録しているかは、
総務省のページから確認することができます。
※ここです ↓
mynumbercard.point.soumu.go.jp
この事業に《クレジットカード払い》が含まれるなら、
スマホを持っていない私でも利用できるのですが。
クレジットカードは『後払い』ですからねえ。
システムが違いますから。
無理だろうなあ(ー_ー
おや、銀行もいくつか登録されていますよ?
『ゆうちょ』もありますね。
ゆうちょPayポイント(仮称)?
新しいカードを作らなきゃいけないのかな。
きっちり調べないと。
私みたいな世間知らずは、きっとダマされます。
Q.『ゆうちょPay』って何ですか?
A. QRコード決済サービスです。
*年会費・利用料は無料。
*未成年でも利用可能。
*即時払い。
《利用の仕方》
1.ゆうちょ銀行に口座を作る。
2.スマホに『ゆうちょPay』のアプリをダウンロード。
3.名前やゆうちょ銀行の口座情報などを登録。
4.登録後すぐ、加盟店で決済が可能。
決済金額がゆうちょ銀行の口座からすぐに引き落とされ、
翌月末までに決済金額の最大5%が口座に入金されるという。
はい、結論。
スマホを持っていない私には、
利用できません(°_°
しかし、これは本当に気をつけないと。
新たな詐欺が発生します。
もう各地で多発しているかもしれません。
マイナポイント詐欺(ー_ー
さあて、マイナンバーカード。
今すぐ申請するべきか。
ほとぼりが冷めてからにするか。
特別給付金10万円のこともありますし、
地方自治体の職員さんたちは大変です。
なんで重なってしまったんでしょうねえ。
役所が《三密》待ったなし。
どうなることやら。
○*☆*○*☆*○*☆*○*☆*○*☆*○
^・ω・^ こうかな?
^・ω・^ それともこう?
何がしたいのか分かりませんが、
今日も猫は平和です。