ちまちまと物語を書いています。
8月中には終わるつもりが、もう9月中旬。
ハロウィン商品が並んでる…(°_°;
『ハロウィン』をモチーフにした部分が大きいので、
ちょっぴり焦っています。
物語を描くとき、
頭の中にはその風景が広がります。
たとえば、こちら。
夕陽が落ちたあとの残照のような、
仄暗いオレンジ色の空。
乾いた大地をぼんやりと覆う靄。
次の世への道を見いだせず、
かといって、生者の世界にも戻れない。
そんな魂たちが延々とさまよい続ける。
『死者の国』。
もちろん実際に
目の当たりにしているわけではありません。
行ったこともありません。
でも、書きながら
気が滅入るわあ(ー_ー;
と思ってしまいます。
ところが、ですよ。
そっくりな風景が(°△°;
2020年9月5日。
カリフォルニア州で起こった山火事。
原因は赤ちゃんの性別発表をお祝いする花火。
たくさんの写真や映像が、ニュースやネットで流れてきます。
あまりの規模の大きさに愕然としつつ、
ふと有名なフレーズを思い出しました。
事実は小説よりも奇なり
イギリスの詩人バイロンの作品、
「ドン・ジュアン」から生まれた諺だそうです。
バイロンさんでもそう思うんだなあ。
でも本当に、全くもってその通り。
地味にちまちまと書いていきます(°_°