やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

ネズミ取りシートとサバ猫の報酬

ハクモクレン咲いて、今日も朝から雨模様。

ところで。

みなさまは天井からぶら下がるハエ取りをご存じでしょうか。

ほら、あのお嬢様の縦ロールみたいな粘着テープです。

ネズミ取りシートはご存じでしょうか。

ゴキブリ取りの大きいバージョンです。

 

*商品リンク。

 

イギリスでは残酷だということで禁止されたとか。

日本の田舎ではまだ現役で活躍していたりします。

 

アレに猫がひっかかるとえらいことになります。

ハエ取りくらいはまあ何とか。

しかしネズミ取りはいけません。

粘着液は毒じゃないのですけれどね。

毛皮にべったりくっついて、どうにもこうにも。

猫もパニックになりますので処置が難しい。

獣医さんにはさみでちょきちょきしてもらうしかありません。

先代猫きゅるさんがエライ目に遭ったことがあります。

 

昨日、雨の隙間に畑に出まして

^ーωー^ がんばれー。

サバに見守られながら、じゃがいもの土寄せをしました。

どっこいせー。

 

そこでたまたま、お向かいのワカさんに会いまして。

ネズミ取りシートの話になりました。

「前に、6枚置いたはずのシートが5枚になってて」

きゅるさんが1枚持ち帰ってきた時のことですね。

うちの床がべたべたに、きゅるさんが虎刈りになりました。

父が大騒ぎしていたそうです。

もう十何年も前の話ですが。

 

3月~5月はネズミの出産ピーク。

ワカさんちの農機具倉庫事情はどうなのでしょう。

「ネズミねえ、全然いない」

うちの猫どもが巡回して狩っていますからね。

気配だけでもネズミはいなくなるらしいです。

ネズミ取りシートも必要なくなったのですって。

少しはお役に立っているのかな。

 

お庭や畑にも入り浸りですので、改めてごあいさつなど。

おーい、サバー。

^・ω・^ にゃー。

きちんと返事のできるお利口さん。

キジなどはデブと呼ばれても返事をしますが。

 

このあと、とれとれのキャベツをいただきました。

サバのおかげですね。

さあ、踊るがよい。

 

^・ω・^  ぴちぴちキャベツだ。

 

^ーωー^ わっしょいわっしょい。

 

^・ω・^ しゃくしゃく祭りで。

 

^ーωー^ わっしょいしょい。

 

サバはキャベツは食べませんので、人間が美味しくいただきます。

代わりのごほうび、ちゅ~るをおあがり。

 

^ーωー^^ーωー^ うまうま。

ちゃっかりキジ兵衛。

ねこねこ、お別れ動画のこと。

これ以上ネタにするまいと思っていました。

二十年以上ぶりにビールぐびぐび。

ぼんやり頭で迎えた日曜日。

 

ぴこぽこーん♪

www.youtube.com

友人がお別れ動画を作ってくれました。

 

うん。

強がりはやめとこう。

ぼろぼろ泣きながら見送ろう。

シロ猫に幸あれ。

すべての猫さまに幸あれ。

 

そんで明日はじゃがいもの畝を整えよう。

いっぱい、いっぱい、ありがとう。

桜ほろほろ、そろそろ見頃。

 

みなさまこんにちは。クロです。

先日はシロおじさんの旅立ちにあたり、暖かなお言葉をありがとうございます。

うちの人間がものすごく驚いていました。

 

あの日は知らない人がシロおじさんをお迎えに来まして。

うちの人間と母屋のお兄ちゃんとクロがお見送りしました。

お仕事から帰ってきた家主さんにはクロがきちんと報告しましたよ。

 

昨日、うちの人間は雑木林でユリを抜いていました。

生えている分には平気なんですが、

猫の毛皮に花粉がつくとよくない(°_°

とか言っていました。

 

ぷっちんぷっちん。

 

クロは近くで人間を見守ります。

ばりょばりょ。

 

サバは見張り。おーるぐりーん。

 

おや。

トロールに出かけていたキジが帰ってきましたよ。

 

3兄弟がそろいました。

おやつの時間ですね。人間に知らせねば。

 

そうそう。

4月の真ん中には、ねこ森町でイベントがあるのです。

『花鎮めの祭り』。

シロおじさんもサバに踊りを習っていました。

 

***

^・ω・^ 師匠、お願いします。

 

^・_・^ キレがあまい。

ちゃんと復習もしていました。

 

^・_・^ 芸の道はけわしいですな。

今はねこ森町で自主練していると思います。

あっちではおしゃれお茶会もしているようですよ。

 

証拠写真

 

お写真はこちらで見つけたものです。

kazuhiro0214.hatenablog.com

なにこれ、ずるい。

ねこ森町に行ったら、クロもまざろうと思います。

 

あ、それからもうひとつ、気になることが。

シロおじちゃんがいなくなる二日前の夕暮れ時。

クロが家主さんをお出迎えしましたらば、

 

°_°)あれは誰?

シロおじさんがえりまき猫とひそひそしていました。

クロの知らない猫です。

なんのご用事で、どんな話をしていたのでしょう。

猫の世界には秘密がいっぱいです。

 

うちの人間はまだ少しぼんやりしています。

クロたちがしっかりしなくてはいけません。

ふつつか者ですが、これからもよろしくお願いいたします。

 

^・_・^ ろうか、掃除しとこうか?

シロ猫、旅立つ。

清明節の今日。

朝から強い風が吹いております。

 

^・ω・^  お膝、ぬくいです。

ノラ猫から飼い猫にジョブチェンジしたばかりのシロ。

本日午前10:00。

次の世界に旅立ちました。

 

この世でやるべきことを全部し終えたのかな。

もう少し一緒にいてくれてもよかったのにな。

 

こればかりは仕方ない。

 

シロや。

うちの子になって、幸せでしたか。

 

ちょっと言葉が出てこないや。

ゆっくりおやすみ。

担当楽器は『笹』です。

Be ambitious な新年度。

※撮影地:JR亀山駅前(三重県

 

4月末の演奏会に呼ばれました。

スタッフでも観客でもなく、演奏の方。

年度が替わり、仕事か学業で都合が悪くなった方が出たようです。

吹奏楽定期演奏会で、出番は4曲。

中でも一番重要なお役目がこちら。

 

笹です。 

 

いや、冗談ではなく。

ちゃんと楽譜もあるんですよ。

 

証拠。

*曲目:「伊賀伝承譜」~悠久なる忍びの掟~
*作曲:八木澤 教司

 

どうやって演奏するかといいますと、

笹か竹の枝を束にして、ガササササ…。

作曲者さんからの指示は「misterioso(ミステリオーソ)」

神秘的に、闇夜を駆ける忍びの者を表現します。

ガササササ…。

 

観客席から見ますとかなり目立ちます。

視覚的に(°_°

へたすると「あの人なにやってんの」感が漂います。

ご来場のみなさまの好奇のまなざし。

指揮者からは厳しい視線が向けられます。

 

笹になれ、私。

 

観客席の最上段まで音を響かせろ。

 

^・_・^ それ、忍び失格では。

 

忍びがどうなろうと知らん。

私は笹を振るだけです。

そして最後は舞台に散った忍びの者…

ではなくて、葉っぱをきちんと片付けます。

 

練習できるのはたぶんあと2回くらい。

本番はどうなることやら。

イメージトレーニングに励むことにします。

 

^・ω・^ この音の激しいバージョンかな。

www.youtube.com

春の畑とねこねこ問題

ハコベ萌ゆる春の畑。

 

私はキクイモ畑を整えておりました。

鍬をふるう傍らには、いつものようにサバ。

 

^・ω・^ いろいろ茂ってきた。

 

そして、少し離れたところにあとふたり。

 

^ーωー^^ーωー^ いい天気ですな。

めずらしく、キジも来ております。

キジシロ並んでどすこいちょ。

このふたりはケンカの心配がありません。

ありがたいことです。

 

^・ω・^ そうれ。

 

^ー_ー^ なにしますのん。

こんなことをされてもシロは怒りません。

 *キジ(5歳♂・生後半年で去勢)

 *シロ(7歳♂・三ヶ月前に去勢)

腕っ節の強さは格段にシロが上です。

なにせ元ノラボスですから。

 

単に気が合うのか。

キジの方が立場が上なのか(体重的に)。

とにかく仲良く遊んでおります。

 

^・_・^^・_・^ むっ。

そこにサバを投入してみましょう。

 

^・ω・^ いそいそ。

キジが場所を移動します。

葉陰でサバを待ち伏せする魂胆ですね。

 

^・ω・^ わくわく。

すたすたと歩いてくるサバ。

猫の前方視野は約200度。

人間の180度よりもやや広め。

ただし視力は0.2~0.1相当だとか。

キジが狙っていますよ、気づいていますか。

 

^・ω・^ とりゃあ!

飛びかかってくるキジの着地点を予測。

するんとかわして、ダッシュの体勢に。

 

^・ω・^ おほほほほー。

シロの前を走り抜けてフキの中に潜りました。

 

^・_・^ 待ってくだされ。

 

こんなふうに畑を楽しんでいたわけですが。

クロが来ない(ー_ー;

どこにいるかといいますと、

 

^ー_ー^ あの猫、イヤ。

すねすね小僧は玄関前シェルターの中。

 

クロはシロを見ると唸ります。

この間はシロが本気でクロを追いかけていました。

どんどん仲がこじれているような気がします。

キジとクロの違いは何なのでしょう。

私はいったい、どうすればいいのでしょう。

 

^・△・^ たあっ!

とりあえず、サバ最強説。

 

^>_<^  やっぱ怖いのです。

桜の花が満開を待たずに散ってゆく

ご近所のソメイヨシノが五分咲きになりました。

今日は4月1日、新年度始まりの日です。

入学式や入社式の方もいらっしゃることでしょう。

 

この地方では開花が遅れていた桜。

二日前の土曜日にはまだ一分咲き未満。

公園のお花見グループが枝の下で茶話会をしていました。

晴れの門出に間に合ってよかった。

 

ところで、枝により咲きぐあいに差があるように見えますね。

陽当たりの違いでしょうか。

蕾ばかりの枝もあります。

まあ、ゆっくり満開になっていってくれれば…。

おや?

水面に花筏

あまりきれいでない池の縁に花びらが溜まっています。

枝をもう一度よく見れば、

蕾と葉の芽が同居してますがな(°△°;

つまり咲いた花からどんどん散っている、と。

他の花が咲くまで待ってやらん、と。

そういうことですか。

 

『温暖化のせいで桜が満開にならないところも』

という話を聞いたことがあります。

前にも話題にしたのですが、

 

▇ 桜開花の仕組み

 夏:花芽ができる。

  寝る(成長ストップ)

 冬:寒い日が続くと目を覚ます。

  ☆休眠打破(きゅうみんだは)

 春:咲く。

***

 

冷え込みが十分でないと、休眠打破がうまくいきません。

そうしますと同じ木でも花芽によって生長に大きな違いが出ます。

早く咲いた花がお寝坊な花を待ちきれずに散ってしまうのですね。

 

まさかこんな田舎にも温暖化の影響が(°_°;

この木は満開を迎えることができるでしょうか。

もうしばらく見守りたいと思います。

 

さて、暖冬のせいですでに草がぼうぼうです。

例年より早いですが、草刈りを始めようと思います。

 

元気に活動するテントウムシ

 

日陰にもぐる猫。

 

^・ω・^  紫外線はお肌の敵。

人間の肌はむき出しです。

きちんと日焼け止めを塗っておかねば。