平キジ盛。
床にぺったん、真っ平ら。
これは『ブラシかけて』のポーズです。
いつもはゴム製の手袋ブラシを愛用しています。
けれど今回は友人からおすすめされたお品で。
猫の手型で、金属製の密なブラシ歯。
手の甲にはボタンがあり、それを押すと抜けた毛が
ぽこん
と、圧縮フェルトのように取れるのだとか。
その友人は猫飼いではありません。
たまたま動画でみかけたらしいです。
雨の日続きのつれづれに、ついポチッ。
中国語が書かれた箱に入って到着しました。
猫が気に入ればそこは問題はありません。
さあ、キジよ。モニターをするのだ。
^ーωー^ これがシン・ブラシ。
爪とぎベッドの上でぺったんこ。
なかなか反応はいいですね。
ころりんちょ。
^ーωー^ あたまー。
はいはい。
^・ω-^ ほっぺもー。
ころりんころりん。
ほっぺからあご、首筋もなでなで。
キジは短毛ですが、毛深いです。
ふかふか、みっしり。
ブラシの歯が地肌近くまで届きません。
しっかり梳かそうとすると歯が引っかかります。
人間としてはもどかしい。
^ーωー^ おおおー。
くるりとひっくり返してお腹の毛をもふーん。
むむっ、やはり歯が引っかかりますね。
ふんぬっ。
^・_・^ ていっ。
おっと、苦情が入りました。
それともじゃれているのかな。
ごつん、ごつん。
堅いプラスチックがぶつかる音がします。
おもちゃにするには不向きですね。
^ーωー^ ええ感じや~。
爪とぎベッドからとろけ出ました。
床の上でブラッシングを続けましょう。
^ーωー^ ていてい。
楽しそうでなによりです。
これは買って良かったのかな。
ただし取れ高には不満あり。
*かけた時間のわりに抜け毛少なし。
私の使い方がよろしくないのでしょう。
サバとクロもちょびっとしか取れませんでした。
^ー△ー^ おやつ優先だから。
説明には『ヒーリングブラシ』と書いてありましたし。
毛を取るより、スキンシップ目的のお品なのでしょうか。
いやでもしかし、ブラシはブラシですからね。
慣れたらごっそり取れるかもしれません。
そう期待した翌日。
^・_・^; ではニャルソックでも。
猫の手ブラシを見てキジ逃亡。
^・_・^ なにをするつもりですか。
クロも警戒モード発動。
何かがお気に召さない様子です。
あんなに楽しそうだったのになあ。
猫の気持ちは分かりません。
^ーωー^ そうそう、これですよ。
結局いつもの手袋ブラシに戻りました。
平のキジ盛、大満足のぺったんこ。
せっかく購入した猫の手ブラシ(使用回数1×3匹)。
また隙を見て使おうと思います。
^・ω・^ 棒かと思ったのです。
^・ω・^ いろんなメーカーさんがあるなあ。
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