ローゼル、絶賛開花中。
ハイビスカスティーの素になります。
*耐暑性:◎ *耐寒性:✕ (日本では一年草として扱います)
*花期:9月~11月
*花ことば:『新しい恋』 『常に新しい美』
美…(°_°;
なぜ、今さらこんなことを調べているのかというと。
何をどう収穫したらいいのか分からないからです。
実が生ったら収穫すればいいと思っていたのですが、
どれが実ですか?(°_°;
どんどこ花が咲いてくるということは、つぼみもあるということです。
つぼみと実の区別がつきません。
これは実ですか? 剥いてみましょう。
うん、何か丸い物が入っています。たぶん実です。
これを採ればよいのですね。
パッチン、パッチン…。
色がとても美しい。
深紅、深緋(ふかひ)。
たいへん趣のある色合いです。
実のつけねに何か小さなものが。
つぼみなのか、これから大きくなる実なのか。
さっぱり分かりません。
そっとしておきましょう。
4つの芽から、こんなに育つとは思いませんでした。
高さが2メートルほどもあります。
ほぼ、ローゼル藪(°_°;
これ、全部収穫できるのでしょうか。
今日は試し採りってことで、本格的な収穫は後日です。
11月まで花が咲くのですから、急ぐことはありません。
慌てて調べてみたところ、10月下旬~12月が収穫期のようです。
こちらが収穫した実になります。
オシャレを演出しようと、わざわざレースを出してきました。
で、どこが食用かな?(°△°;
*ハーブとして利用するのは総苞(そうほう)や萼(がく)の部分。
*中にある種を取り除いてジャムやハイビスカスティーにする。
*生でもいける。
*天日干しして保存する。
《ハーブとしての効能》
*ビタミンC→ 美肌・シミ予防。
*カリウム→ むくみをとる。
他にも、鉄分、バイオフラボノイド、リンゴ酸…。
多すぎて分かりませんが、
特にビタミンCとクエン酸が、いい感じに効くらしいです。
とりあえず、実演してみましょうか。
ハイビスカスティーを作ります。
皮を剥きました。
中身が大きい。
ここに種が入っています。
しっかり熟させたものでないと発芽しませんので、捨てます。
1個で1カップ分という説と、2個で1カップ分という説があります。
2個分の皮を入れて、熱湯を注ぎます。
おおー。
きれいな色になりました。
いただきます \(°▽°
《感想》ドライより生の方が酸味が柔らかくて飲みやすいです。
《後日談》ジャムはベリーやハスカップみたいな味がします。
ーおまけ・本日のねこー
朝ごはんの後 昼ごはんの後
おやつの後は吸い付いてはいけないというルールがあるらしい。
ダイちゃんの最近のマイブーム。
^・_・^ ぱぱ、なにしてんの? ^ーωー^ 見つかっちゃたか。
楽しそうです。
《商品リンク》↓ ローゼルから作られたハイビスカスティー(ややこしい)。