やれることだけやってみる

マイナスからの畑作り。草と戦い、疲れたら猫といっしょに昼寝をします。

久しぶりに『もやしもん』が読みたくなりました。

パンデミックだそうです。

2020年3月12日のお昼頃でしたか。

WHO(世界保健機構)のテドロス事務局長が

「新型コロナウィルスはパンデミックと言える」

との声明を述べられました。

 

コロナウィルス、ライノウィルス、インフルエンザウィルス。

いろいろありますが

頭に『新型』がつくと恐ろしい。

いえ、どれも感染するとコワイのですが、

『新型』という響き、

得体の知れない不気味さが恐ろしさをかき立てます。

 

敵を知ろう  o(°_°

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毎年インフルエンザが流行するのに、

私はインフルエンザウィルスについてすらよく知りません。

もしかしたら、

『ウィルスって菌のこわいやつでしょ』

と勘違いしている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

菌ははっきりと生き物です。

 例)マツタケマツタケ菌の子実体)

ウィルスは、生き物かどうかすら定かでありません。

細胞を持っていないらしいです。

生き物の体に入って、細胞を借りて、仲間を増やすとか。

 

わけわからん(ー_ー;

 

専門的な詳しい知識が欲しいわけじゃないです。

ざっくりとでいいんです。

菌とかウィルスとか、そういったもののことを知りたい。

 

で、本棚から引っ張り出してきましたのが、上の写真。

石川雅之さんの『もやしもん』(全13巻)です。

主人公の沢木くんは、菌やウィルスを見ることができます。

顕微鏡で見えるのと同じ姿ではなく、かなり可愛らしい姿で。

(※写真のぬいぐるみは、オリゼーという菌です)

 

コミックスですが、過去にアニメ化やドラマ化もされています。

当時、高校の先生方もはまっておりましたよ。

理科の若手や、家庭科の大ベテランの先生が。

 

※参考 ↓

gakushumanga.jp

 

で、パラパラと読んでおりましたら、

2巻・第15話にインフルエンザウィルスが登場しました。

興味のある方には実際に中身を読んでいただくとして、

名言をいくつかご紹介。

 

「ストーブはいいけど、乾燥させちゃインフルエンザには天国の環境よ」

「マスクがウィルスを防ぐんじゃないのよ」

「マスクでこもった口の湿気が、乾燥好きのウィルスをちょっと足止めするの」

 

そう、ウィルスは普通のマスクを通過する。

ものすごく小さいから。

さらにはこれ、

 

「インフルエンザは死ぬ病気だって事、忘れちゃ駄目よ」

「樹先生ふうに言えば、人類最小最強の敵ってトコね」

 

 

 

人類最小最強の敵(°_°;

 

今まさに、人類は最小にして最大の敵を前にしております。

一般人の私たちにできることは、まず己を守ること。

*手洗い、うがい。

*適度な湿気。

*人が密集する場所に行かないこと。

 

これから私は、『もやしもん』の続きを読みます。

では、また。

 

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